人気グループBIGBANGが長い空白を破りついに完璧な姿でファンと再会し、新曲が公開され目と耳を集中させた。幕開けに披露した新曲「Loser」と「BAE BAE」は、BIGBANGの依然とした底力を見せるのには充分だった。
BIGBANGは25・26日、ソウル オリンピック公園の体操競技場でワールドツアー「MADE」の公演を皮切り、2万6千人の観客を熱狂させた。新曲「Loser」と「BAE BAE」を含む21曲の華麗なステージが、3年余りの空白を綺麗に洗い流した。
立証されている実力とオーラでステージに立ったBIGBANGに、ファンは未だ冷めない熱気で歓声を送った。久しぶりに韓国のステージに立った事についてBIGBANGは “ とても会いたかった ” とファンに愛情を表しながらも “ でも、久しぶりに故郷の家族に会ったようなぎこちなさがある。とても緊張する。” と恥ずかしげに感想を述べた。それでも帰って来たBIGBANG、変わらぬ歌唱力とラップの実力、何より、カリスマがBIGBANGの健在を知らしめた。