アイドル5人組がいたら狭いインドのタクシーもコンサート会場になる。
17日の午後に放送されたKBS2TVバラエティプログラム「ドキドキインド」では、インドのあちこちを歩き回って韓流文化を知らせるために努力するアイドル5人組(キュヒョン、ミンホ、ソンギュ、ジョンヒョン、スホ)の姿が描かれた。
この日5人組は、映画が発達したインドを深く理解するためにボリウッド映画を見た。またインド最大のスラム街であるダラビ村を訪問して演技指導を受けたりした。

ダラビ村は映画「スラムドッグ$ミリオネア」の背景になった所だ。そこで先生に演技指導を受けた中でボリウッド映画に一番ふさわしいのはキュヒョンだった。先生は一番良い演技を見せてくれたとキュヒョンを演技で1位に挙げ、泣かなければならない場面で笑いを噴き出してしまったソンギュはびりになってしまった。
そのあとの自由時間。5人のアイドルはインド最大のショッピングモールに行って食事をした。自ら自由時間も減らしてインドの現地人の取材に出た5人は、「外国文化の流入に対してどのように思うか」とインドの若者達に尋ね、韓国に対してよく分からない若者達も5人を見て、「韓国に対して関心を持って見る」答えた。

充分な取材を終えて帰って来る途中、メンバーは狭いタクシーの中で歌を歌った。同じタクシーの中でキュヒョンの歌をきいていたミンホとスホは、横のタクシーに乗っているキュヒョンを見つめ、キュヒョンは自分の歌をきいている2人の弟のためにタクシーの中で熱唱をして感動を与えた。
タクシーの中をまるでコンサート会場のようにしたアイドルのメンバーの姿は感動的だった。少しの間でも不慣れなインドで、誰が見てくれなくても歌で交流するアイドルたちは韓流スターとしての待遇を受けることができなくても輝いていた。
「ドキドキインド」は、KBSの報道局の特派員に変身して取材に出かけるK-POPスター5人(SUPER JUNIORキュヒョン、SHINeeのミンホ、INFINITEのソンギュ、CNBLUEのジョンヒョン、EXOのスホ)の取材記を描いたプログラムである。