目まぐるしく駆け抜けた1年をプレイバック
「INIの魅力って何だろうと考えたんです。それで(今日撮影した)メンバーの写真を見たら、やっぱりイケメンだなって」(後藤威尊さん)
近年多くのボーイズグループが誕生するなか、注目の存在といえば、もちろんこの11人組。韓国発の人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から、先月デビューしたばかりのINIが、ファッション誌『Oggi』に初登場。オーディション、韓国合宿、デビュー、ファンミーティングと、目まぐるしく駆け抜けた1年を振り返っています。
あまりのファンの多さにびっくり
オーディションを勝ち抜いたのは今年6月。それまではまったく無名の11人が、わずか半年でスターダムへ。ファーストシングル『A』は日本歴代5位となる初週売り上げ50.8万枚を記録。初のファンミーティングは、2万4千枚のチケットが即日完売。今年の日本レコード大賞新人賞にも選ばれました。
そんな中、印象に残ったシーンを最年少メンバーの松田 迅さんに聞くと、「ファンミーティングが印象的でした。MINI(INIのファンネーム)に初めて会えたし、自分が追い求めてきた夢が実現して、感謝の気持ちなどいろんな感情が込み上げてきて幸せでした」。オーディションから多くのファンの存在を感じながらも、コロナ禍で実際にファンを目にしたのはこの時が初めて。「あまりの多さにびっくりしちゃった」とリーダーの木村柾哉さんが言うように、まさにそこには夢見た世界が広がっていました。
一方で、周囲を見渡せば、多くのボーイズグループが群雄割拠。そんな中、INIの強みを聞いたのが冒頭の言葉。特集では、そんなイケメン揃いを大人のシンプルコーデでどこまでもかっこよく撮り下ろしています。撮影では、メンバー同士で和気あいあいと写真を撮ったり、オーディションのときの動画を見て笑い合ったり、ケータリングやお菓子を分け合って持って帰る姿にほっこり。雑誌の撮り下ろしでは初となる、空をバックに撮影した新鮮なカットにも注目です。
バックグラウンドが全員違うのも面白い
INIの強みはほかにも。「今まで辿ってきた道やバックグラウンドが全員違うのも面白いよね」(池﨑理人さん)。「だからこそいろんな考え方や意見があるし、それがグループの色になるよね」(藤牧京介さん)「こんなグループなかなかないし、新しいボーイズグループの形だと思う」(田島将吾さん)。そんな11人それぞれのキャラクターを深掘りする11のQ&Aもたっぷり掲載しています。
知れば知るほど好きになる、11人の魅力を詰め込んだ『Oggi』2月号は、12月25日(土)発売。ぜひその「やっぱりイケメン」を体験してみてください。