映画「奸臣」チュ・ジフン、「セットにぶつからないようにする研究をした」

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俳優チュ・ジフンが、背が高すぎてセットの屋根にぶつかったエピソードを明かし、笑いを誘った。

【画像】映画「奸臣」制作報告会

14日、ソウル・建大入口ロッテシネマにて映画「奸臣」の制作報告会が行われ、俳優チュ・ジフンやキム・ガンウ、女優イ・ユヨン、イム・ジオンが出席した。

チュ・ジフンは「民の家に一旦入って出てくる時に屋根が低かったんです。僕の背が高すぎて腰を90度近く曲げなければなりませんでした。どうしたら自然な感じになるか研究しました。笠を入れると2mを超えるので…」と言って会場を笑わせた。

続けて「僕が持っていた奸臣のイメージどおりにしたら、監督はもう少し積極的で強いものを望んでいたので、方向性などを聞きながら演じた」とキャラクターについて語った。

チュ・ジフンは劇中、最悪の奸臣イム・スンジェを演じた。

映画「奸臣」、朝鮮で最悪の暴君燕山君(キム・ガンウ)を思いのままに翻弄した奸臣イム・スンジェ(チュ・ジフン)を描いた作品。韓国で5月に公開予定。

WoW!Korea提供

2015.04.15