第2話の放送で、平均視聴率2%を突破して話題を呼んでいるtvNの月火ドラマ「ゴハン行こうよ2」の成功要因のひとつに数えられているドゥジュンの活躍が注目されている。
シーズン1に引き続き主人公「ク・デヨン」役を引き受けたドゥジュンは、いっそう白々しい演技でドラマをリードしている。ク・デヨンはおいしいことで有名な店のブロガーであり「保険王」で、生まれつきの社交性を持った人物だ。1、2話でク・デヨンは、ソウルでの良くない出来事を避けて世宗市(セジョン市)に引っ越して、そこで「保険王」になるために周りの人を抱きこんでいく。独特の白々しさとセンスで、初めて会う人々を魅了してしまうク・デヨンのキャラクターはドゥジュンとの出会いによってより光を放つという評価だ。
劇中でドゥジュンは、どんな俳優とでも最高に息のあった演技を披露する。小学校の同窓で向かいの家に住むペク・スジ役のソ・ヒョンジン、下の階のお婆さん、親友のイム・テクス役のキム・ヒウォンなど様々な俳優とひとつの画面に登場するツーショット演技を披露している。
13日に放送される3話では、イ・サンウ(クォン・ユル)と結婚したがるペク・スジを助けるためにイ・サンウに戦略的に近付くク・デヨンの姿が放送される。ドゥジュンがクォン・ユルとどんなコンビを見せてくれるかに期待がかかる。ゲームを一緒にしているふたりの撮影風景だけ見ても見当がつくようだ。
演出のCJ E&Mのパク・チュンファPDは、「ドゥジュンはク・デヨンそのものだと思えるほどキャラクターと渾然一体になっている。特別な注文をしなくても本人がどうすれば良いのかよく分かっている。本当に心強い存在だ。特にどんな俳優とツーショットを撮っても息がよくあう。ドゥジュンがよくリードしてくれて新しい登場人物がより自然にドラマに溶け込んでいける」と伝えた。
逸品のグルメ番組と俳優の好演で話題のtvN「ゴハン行こうよ2」は毎週月、火曜日の夜11時に放送され、13日に第3話が放送される。
「ゴハン行こうよ2」は、ひとり暮らしと「グルメ番組」という時代的トレンドに、劇的な面白さを調和させたビビンパドラマとして愛され、1年ぶりにシーズン2で帰って来た。シーズン2では世宗(セジョン)市に生活の基盤を移した男主人公ク・デヨン(ドゥジュン)が、新しい隣人に会うことで経験するエピソードをおもしろく展開していく予定だ。