待ちに待ったパク・ヒョンシク（ZE:A）がいよいよ帰ってくる。

どんな作品に出会っても、どんなキャラクターに出会っても自分だけの色に染めあげる俳優がいる。彼が演じれば、世間知らずな財閥3世も、ロマンチックなゲーム開発者も、一度見たものは覚えてしまう天才的な偽弁護士もすべて魅力的だ。それだけでなく見る人をキャラクターに引き込む。毎作品ごとに人生キャラクターを更新する俳優パク・ヒョンシクだ。

パク・ヒョンシクが軍除隊後、初の作品に選んだのはTVINGオリジナルドラマ「ハピネス」だ。

「ハピネス」は近未来を背景に階層社会の縮小版であるマンションに孤立した人々の生存を描くグリーン・ニューノーマル都心スリラーだ。劇中パク・ヒョンシクは男主人公チョン・イヒョン役を引き受けた。チョン・イヒョンは高校野球選手出身の強力班の刑事だ。パク・ヒョンシクは「ハピネス」を通じて強力なエネルギーを発散し、さらに男らしく成熟した魅力と演技力を見せる見通しだ。

軍除隊後の復帰作であるだけに、パク・ヒョンシクは最高の情熱を発揮した。作品や演技に心血を注ぎ、強力班の刑事というキャラクターを表現するために体格も鍛えたという。既存の線が細く鋭いパク・ヒョンシクのイメージとはまた別の魅力と演技を「ハピネス」で確認することができる。映画「陪審員たち」以降、約2年6ヶ月ぶりに大衆の前に立つ。常に期待以上の姿を見せた俳優パク・ヒョンシクの復帰作「ハピネス」の中で見せるパク・ヒョンシクの存在感に期待が高まる。

一方、「ハピネス」は、韓国で11月5日午後10時40分に放送がスタートする。