≪韓国ドラマREVIEW≫「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」14話あらすじと撮影秘話…パク・ボヨンがアドリブでお菓子を口元へ。お菓子をもらって大喜びのソ・イングク。=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今回はヒョンギュとジナのシーンの続きから。
トッポッキデート場面の撮影が終わると、2人はそのまま食事タイム。シン・ドヒョンはメイキングカメラをもらい、「私が撮りますよ」とカン・テオの食べっぷりを撮影。

次は、カン・テオ、ダウォン、パク・ボヨンのカフェでの撮影現場。
ダウォンはパク・ボヨンを「先輩」と呼び、パク・ボヨンが驚く。「今日どうしたのよ!先輩だなんて」と笑う。カン・テオも「メイキングカメラが来たせいか?」と言う。
撮影が始まるが、カン・テオがセリフを忘れてNG。その後やっとOKが出たものの、ダウォンは笑いながら「氷をつぐときにすごい音がして(笑)ヒョンギュは1年バイトしてるはずなのに、慣れてなさすぎるよ」と笑っている。

次は、ミョルマンの家でのシーンから。
ソ・イングクの膝枕でパク・ボヨンが横になっている。2人はセリフ合わせをする。ところが、パク・ボヨンだけがお菓子のゼリーを食べているのが、悔しい様子のソ・イングク。「私だけゼリー食べてるから、機嫌悪いの?」と笑うパク・ボヨン。
「だいじょーぶ」というソ・イングクだが、「わ~いい香りだな」とゼリーが欲しそうな様子。撮影が始まるとパク・ボヨンがアドリブでゼリーをソ・イングクの口元へ持っていくと、パクっと食べる。カットがかかった途端、「やっぱりボヨンしかいないな!本番中に食べたら監督も何も言わないし」と喜びを爆発させるソ・イングク。
「上機嫌になった~大成功」とパク・ボヨンも笑うのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ゼリーあげるのはアドリブだったんだ!」
「2人の雰囲気が良すぎる」
「ソ・イングクが子供に見えてきた」
「ゼリーもらって喜ぶピュアなソ・イングク可愛い」
「メイキングがいつも楽しみ」

●あらすじ●

「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」14話では、お互いに対してさらに切ない気持ちになるドンギョン(パク・ボヨン)とミョルマン(ソ・イングク)の様子が描かれた。

ドンギョンとミョルマンは、お互いの記憶を取り戻した後、愛するには誰かが死を迎えなければならないという運命から逃げられない事実に心を痛めた。

ミョルマンは、ドンギョンの前では「運命を受け入れよう」と平然としたが、庭園に戻ると我慢していた涙を流した。

ドンギョンもミョルマンを生かすことはできないという事実に号泣した。ドンギョンは少女の神をつかまえ、もう一度だけ助けてほしいと頼んだが、少女の神は「もう私の手から離れたこと。生きなさい。あなたが幸せに生きることをあの子が望んでいるから」とドンギョンをなだめるだけだった。

その後、ドンギョンとミョルマンは結婚を約束し、全ての瞬間を共にし始めた。その時、二人は「ずっと一緒にいよう。永遠に離れないようにしよう」と呪文を唱えるように守れない未来を約束したが、それぞれの心の中では別れの準備をしていた。ドンギョンは両親の納骨堂を訪れ「ミョルマンの死と世の中の滅亡のどちらを選択しても、とてもつらいと思う。それがすごく怖い」と言って泣き、ミョルマンは少女の神に別れのあいさつをした。

ドンギョンは一瞬でミョルマンが消えてしまうのではないかと不安な気持ちを吐露すると、ミョルマンはドンギョンを抱きしめて静かに涙を流した。二人は別れまで一日しかない時間をただ二人だけが存在する世の中で過ごした。その時、ドンギョンが「愛してる。結局私が一番愛したのはあなただ。愛してごめん」と言うと、ミョルマンは「愛してくれてありがとう」と口づけをした。

WOW!Korea提供

2021.09.19