「インタビュー」2PM Jun. K、音楽で20代を語る...“時間がかかっても、音楽で認められたい”

2017.12.05

写真提供= JYP

 

人気アイドルグループ2PM Jun. Kの目標は確かだった。ひたすら音楽だった。高校生の時に2ヶ月間のお小遣いを貯めて和声学の本を買ったのも、新人時代のスケジュールを終えて夜遅く宿舎に戻ると、ベッドではなくにコンピューターの前に座っていたのも、自分だけの音楽を作ってみたいという情熱からだった。

Jun. Kが、先月27日に発売した2nd ミニアルバム「My 20's」には、大衆に一歩近づいていける恥ずかしくない音楽をしたいという彼の覚悟が込められている。「2PM」、「アイドル」のJun. Kではなく、「良い音楽を作る」Jun. Kとして人々が見てくれるその日まで、彼は黙々と自身の音楽人生を切り開いていく計画だ。

Q. 新しいアルバム「My 20’s」を発売した感想は?
Jun. K:約1年ぶりに発売したミニアルバムです。僕の20代の感情で、僕が身を持って体験した社会や人々の考えなどをアルバムに収めました。その当時の記憶を遡ってみるためにミニホームページやアルバムも引っ張り出して、20代に見た映画も再び見てみました。

Q. 20代が過ぎていくということについて寂しさはないですか?
Jun. K:20代が過ぎていくというより、僕が年をとっていくということが悲しいです(笑)。実際、悲しいというよりは、20代に沢山の経験をしながら僕が感じたことが多いということに感謝しています。先輩や両親が褒めてくれることと、僕が直接経験することは違うじゃないですか。今後もずっと音楽をしなければない僕の立場としては、色々な経験を積むことができたのはとても良いことです。

Q. タイトル曲「引っ越しをする日」について紹介してください。
Jun. K:今年初めに引越しをしながら感じた思いを歌にしました。新しい家に行くというときめきもありましたが、荷物を持ち出した後の空白のスペースを見ると心が空虚で、5年間住み慣れた場所と別れるということが悲しかったです。思い出まで消えてしまう気分でした。その時の感情を文章で表現して歌にしました。恋人たちとの別れと愛に例えた歌でもあります。

Q. 「引っ越しをする日」は、昨年発売した1stソロアルバムのタイトル曲「THINK ABOUT YOU」より気楽に聴くことができる音楽ですが、大衆的な方向に変えたんですか?
Jun. K:「THINK ABOUT YOU」は、パク・ジニョン代表だけが気に入ってくれました。R&Bとフューチャーというジャンルが大衆になじみやすいと思いました。結果的にパク・ジニョン代表だけが、その歌を気に入ってくれました(笑)。今回のアルバムを準備しながらパク・ジニョン代表とご飯を食べたんですが、僕に「君がしたい音楽をするのはいい。でも、君の音楽をするにはソロ歌手 Jun. Kとしての地位も確保しなければならないし、大衆ともっと共感することが必要だ」と助言してくれました。だから今回のアルバムは、共感をもたらすことができる音楽を作ってみようと努力しました。歌詞を書くのに時間が長くかかりました。共感を呼ぶ歌詞を書いてみ見ると自然に僕の話から始まりました。

Q. アルバム名と同じタイトルの曲である「My 20’s」をタイトル曲にしたくなかったのか?
Jun. K:「My 20’s」は、僕がしたかったジャンルの音楽です。「My 20’s」、「引っ越しする日」以外にも多くの曲を作りました。ところが、JYPのジョンウク社長が「引っ越しする日」を聴いて、僕に連絡をしてきました。歌を聞いて電話する人ではないですが... (笑)。タイトル曲にと思っていた歌でもなく、僕の歌唱力を披露しようとした歌でもなく淡々と感情を伝えるような歌なので、社長は「引っ越しする日」を聞いて涙が出そうだったとおっしゃいました。その話を聞いて、僕自身の欲を少し捨てました。今回のアルバムは、僕の音楽へのこだわりや欲よりも大衆が気楽に聴くことができる音楽を準備しました。

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