俳優チ・チャンウクが先輩キム・レウォンとのエピソードを公開した。
チ・チャンウクは最近ソウル鍾路区(チョンノグ)三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われた映画「捏造された都市」(監督パク・グァンヒョン)の関連インタビューで「軍隊に行ってきたので、もっと上手に出来ると思います。さらに余裕を持って作品を楽にすることができると思います」と話した。
彼は「水が入って来る時、櫓を漕ぐという言葉があるけど惜しくなかったですか」という話に「水が入ってこなかったと思います。すぐ出てきますから」としながら笑った。
また、チ・チャンウクはもともと性格が肯定的だとも話した。彼は「ある時は一人で憂鬱な時もあって、否定的な考えをする時も多いです」として「だからよりいい考えをしようと思います。友達に会って冗談を言ったりして休む時もあるし、お茶を飲んでおしゃべりで解消する時もあります」と打ち明けた。
彼は引き続き「それでまだ悩んでいます。そう思えばはっきりした答えはないようです。かと言って年を取ったからと言って答えが出るものでもなさそうです」と話した。
チ・チャンウクは「いい人がいい俳優だと思います。ところでレウォンさんが『人が良くても演技が下手ならそれでもいい俳優なのか』という話をされて困りました」として、「結局は観客を満足させる俳優がいい俳優のようです。また、その俳優が持っている考えも重要です。演技だけが上手だからと言っていい俳優だとは思いたくないです」と明らかにした。
また「捏造された都市」はたった3分16秒で殺人犯にされた男がゲームのメンバーらと共に事件の実体を暴いて反撃を繰り広げる犯罪アクション映画である。