「トリプル」放送記念 イ・ジョンジェがファンミーティングを開催!

2010.11.26

 

11月18日、東京国際フォーラム・ホールCで「J:COM × LaLa TV『トリプル』放送記念 イ・ジョンジェ ファンミーティング2010」が開催された。

映画「イルマーレ」「タイフーン」ドラマ「砂時計」「白夜3.98」「エアシティ」と、ほとんどの作品が日本で公開・放映され、開演前から会場は熱気に包まれた。

司会のLiLiCoの合図のもとファン全員で声を合わせ「ジョンジェさーん!」と呼ぶと、なんとイ・ジョンジェは客席の後方から登場!!いきなりの嬉しいサプライズに客席のテンションはいきなり最高潮に!!

イ・ジョンジェはものすごい歓声と拍手の中、丁寧に挨拶しながら舞台にあがった。

「みなさんにお会いするのは2回目ですね。昨年も日本に来たかったのですが、映画『下女』の撮影があって来られず、とても残念に思っていました。今日は本当に嬉しいです。たくさんの話をしたいと思います。ありがとうございます」と久々の再会の喜びをかみしめながら挨拶し、ファンクラブの抽選当選者より花束の歓迎を受けた。

当選したファンは嬉しさと緊張のあまり「(当選して)吐き気がしました(笑)。嘘みたい・・」と言葉を詰まらせ、イ・ジョンジェを見つめると、イ・ジョンジェもその熱い視線に対し「カムサハムニダ・・」と緊張しつつ挨拶する微笑ましいやりとりも。

イ・ジョンジェ

まずは12月からLaLaTVで放送がスタートする「トリプル」のダイジェスト版を紹介。

このドラマでイ・ジョンジェはフィギアスケートをするために上京した義理の妹ハルの義兄・ファルを演じている。

ドラマの中でイ・ジョンジェが好きだったシーンを映像とともに紹介、家の中でボヤが起きてしまうというシ-ンで、趣味の船の模型づくりをしていると、妹のせいでボヤが起こり、慌てて外に出て模型ごと水をかけられるというシーンだ。

「ファルという人物は仕事をしていないとき、家でどういう趣味を持っていたら似合うかなと考えてずいぶん悩みました。大きな模型の船を、何か細かいものをつくる、そういう趣味があればファルという人物をよく表せるのではないかと思って、このシーンをやったわけなんです」。

また、撮影時のエピソードで「この撮影の時にスタッフからこのシーンはコミカルにお願いしますと言われていました。でもあまりにもコミカルさを意識してやると逆にウケない、笑えない感じになると思いまして、自分は怒っているという感情に集中して演技した思い出があります」と、イ・ジョンジェの役作りの一面をのぞかせた。

次のシーンは妹と友人が自分の誕生祝いをしてくれるシーン。

印象に残っている自分の誕生日パーティーは?という質問に

「実は自分の誕生日パーティーはやりません。自分の誕生日のためにわざわざ来て下さって、という雰囲気に自分自身が照れてしまうので。でも他の人の誕生日はよく覚えていてお祝いをしてあげるほうです」と優しくて照れ屋なジョンジェらしいエピソードを明かした。

また、友達のパーティーの中で印象的だったのは?

「チョン・ウソンさんの社長の誕生日です。その誕生日にはたくさんの俳優が来ていて久しぶりの顔もあって楽しい時間でした」と社交的な一面もうかがえた。

次のシーンは妹・ハルに無理やりペアルックTシャツを着せられてデートをするシーンで、「本当にこのTシャツは気に入ってませんでした!」と嫌そうに言って、会場は大爆笑!

「自分には本当にあの(Tシャツの)青色は似合っていませんでした!」という発言に会場はふたたび大爆笑に!

また、おすすめのデートスポットの質問に

「ハンガンの遊覧船がいいと思います。世界のどこの都市をみてもソウルのハンガンのように都市の中をあのように広い川が貫いているという場所はないと思います。また遊覧船というのもデートにはいいと思います」。その他、南山タワーや弘大もお薦めとのこと。

LiLiCoが「ペアルックってどうですか?」と聞くと、即座に手を前に出して大きく振りながら「アンデ、アンデ!(ダメです!)」と答え、客席は更に笑いの渦に。

イ・ジョンジェ

ドラマ「トリプル」にちなんだ三択のインスピレーションゲームでは、スクリーンにうつる絵や写真を見て、イ・ジョンジェがそれぞれ連想する物を三つの選択肢から選んだ。

1つ目は、お皿にリンゴがのっている写真。これからイ・ジョンジェが連想したのは「カゼの時にお母さんがむいてくれたリンゴ」。LiLiCoが「やはり子供のころにお母さんがリンゴの皮をむいてくれた思い出が?」と聞くと、「いいえ。リンゴは皮ごと食べなさいと言われてました」とさらっと答えて、ユーモアたっぷりに答えた。

次はフィギアスケートをしている女性のシルエットで「絵のモデルはどんな女性か」という答えを選択。

ここで、女性の好みのタイプを聞かれると「昔は女性の好みは厳しすぎるほどでした。例えば、チェックするポイントはまずはルックス、性格、好み、背の高さ、瞳、足…といったところをすべてチェックしていました」とあまりの数の多さに会場からも苦笑が・・。

LiLiCoが「全部ですね(笑)!それが何かのきっかけで変わったのですか?」と聞くと、「変わったわけじゃないのですが、そのような女性はいませんでした(笑)」と答え笑いを誘った。

「では今、一番のポイントは?」とあらためてきくと、「好みが合うかどうかだと思います」「彼女がいたら美味しいものを一緒に食べ歩きしたり、彼女がスポーツ好きなら一緒に楽しんだりしてみたいです。こうした好みの方向が同じであればいいなと思います。一緒にそれをしていて楽しいからです」と思いを打ち明けた。

次は海で抱き合っている男女の写真を見て「恋人との別れ」を連想したジョンジェ。ここで恋愛の演技は得意ですか?と聞かれると「あ~…あ~…あ~…」と少し考えて「自分自身は楽しんでやっていますが、得意かどうかわかりません(笑)」と照れながら答えファンとの楽しい時間が過ぎる。

今日のス-ジに華を添えたのは、先月日本でメジャーデビューし、人気急上昇の「SM☆SH」!

彼らの新曲がドラマ「トリプル」の放送直後に毎回流れるということで、今回スペシャルゲストとなった。

感想を聞かれると「(日本語)本当にうれしいです。(韓国語)本当にいつも多くの方に応援していただきありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。今日は、イ・ジョンジェさんのファンミーティングに出させていただきまして本当に光栄に思っています」と少し緊張した面持ちで挨拶し、「.Lunatic」「BABY I LOVE YOU」「CANDY」を披露。

イ・ジョンジェ イ・ジョンジェ

イ・ジョンジェ イ・ジョンジェ

自ら客席に振り付けの「遅刻ダンス」や「ひげそりダンス」を指導してみんなで踊り、リーダー・セゲの誕生日を祝うサプライズも。

可愛らしい容貌と格好良さをあわせ持つ彼らの魅力を存分にアピールし、溌剌とした勢いのあるステージを披露し、会場を大いに盛り上げた。

再び客席の呼びかけで、イ・ジョンジェが登場。
プレゼントの抽選会となり、イ・ジョンジェが用意したプレゼントは、自分の写真集の撮影の時に横にいたスタッフが撮影した素のイ・ジョンジェの写真という非常に貴重なもの。「カッコイイポーズの写真はないです(笑)。他のことを考えてボーッとした顔の写真もあります(笑)」。「本当にありました!」というLiLiCoのコメントに会場は笑いに溢れた。

続いてカンヌ映画祭に出品され韓国でも大ヒットとなった話題の最新映画「下女」の話に。
官能的な音楽と映像の予告編が流れると、客席は静まり映像に見入った。
LiLiCoが「イ・ジョンジェさんが不倫関係に陥って起きる悲劇を描く『エロティック・サスペンス』」と紹介すると、イ・ジョンジェは複雑な表情になり、そして思わず噴き出し「同じ日に二つの作品のプロモーションをさせていただいていますが、一つは本当に少女漫画のような作品なのに、もう一つは『エロティック・サスペンス』で・・・(苦笑)」。イ・ジョンジェの苦笑ぶりに思わず客席は爆笑。

「『トリプル』は美しい兄妹愛を描いた作品なのに、この『下女』は自分の妻を寝室に寝かせておいて、自分は家政婦と不倫に陥るという・・・見てても恥ずかしいですね(苦笑)」というコメントに再び会場は大爆笑した。

LiLiCoの「関係が違う意味で『トリプル』になっちゃいますもんね」のブラックジョークで会場には爆笑と大拍手が沸き起こった。

そして「それだけイ・ジョンジェさんの演技の幅が広いってことなんですよね」というLiLiCoのコメントに会場からは大きな拍手が起こった。

最初に『下女』のオファーが来た時、「正直言って、自分にはできないと思いました」というジョンジェ。「自分のイメージとかけ離れているからです」と答えると、意外にも会場からは「え~っ」という声と笑いが。

それに反応し「ええ?」と驚いて「(笑)自分はそういうイメージだったんですね!」と不満げに客席にジョ-クで返すジョンジェ。

この「下女」でカンヌ映画祭のレッドカーペットを歩いたイ・ジョンジェ。「カンヌ映画祭は映画祭の中で最も大きなものですので、とても光栄に思いました」。

カンヌでは毎晩10以上のパーティーがあったそうで、笑えるエピソードを一つ教えてくれた。「あるパーティーに行きました。マーティン・スコセッシ監督やティム・バートン監督、俳優のベネチオ・デル・トロなど、本当に有名な方がたくさんいました。そんな方々に会えるのが嬉しくもあり、その状況が不思議でもありました。近くまでいってじっくり見させていただきました(笑)。そして、通り過ぎた時にベネチオ・デル・トロと目があって、見た目は怖そうな人なのですが、その彼が僕を指差したんです。そして『下女』の中で僕がするポーズをまねて何か喚いていました(笑)。それがきっかけで話をしてお酒を飲んだり、ティム・バートン監督を紹介してもらったりしました」。

役に没頭して抜け出せないタイプだというジョンジェ。LiLiCoが「撮影中はずっと『エロティック・サスペンス』で?(笑・会場からも笑)」と聞くと、ジョンジェはその質問に大ウケ。そして真顔になって「はい」と答え、客席からも笑いと拍手が。

再びLiLiCoに「なかなか抜け出せなかったのでは?」と聞かれると、今度は「イエ~」と『エロティック・サスペンス』風(?)にこたえて客席を爆笑させた。

前回のファンミーティングでは映画「ラストプレゼント」のセリフの再現をしたが、LiLiCoが「今回は?」と聞くと「エロティック・サスペンスです」「う~、あ~」と言い出す乗りの良いジョンジェにLiLiCoも会場も大爆笑!!仕切りなおして「トリプル」のセリフを朗読した。

イ・ジョンジェ

短い時間であったが、客席はイ・ジョンジェの演技に引き込まれた。

その後、イ・ジョンジェと客席全体で記念撮影。頭の上でハートマークをつくる「サランヘヨ」のポーズをとった。

最後にイ・ジョンジェは、「いつもみなさんにありがとうございますとお伝えしていますが、この気持ちは真実です。私は映画やドラマに出演させていただいてますが、自分で選んだ作品に、自分で演技して出演して、そしてその姿を皆さんが良いと言って、応援してくださって、そして声援をおくってくださって・・・本当にどうもありがとうございます」とファンに心からの感謝の気持ちを伝えた。

ドラマ「トリプル」と映画「下女」でそれぞれ違う姿を見せてくれたイ・ジョンジェ。次回作ではどのような姿を見せてくれるのか今から楽しみである。