JYJのユチョンの1stソロアルバムで、俳優ソル・ギョングが義理を果たした。
2人の所属事務所C-JeSエンターテインメントは24日、「18日リリースされたユチョンの初のソロアルバム『あなたの財布にはいくらの愛がありますか』のタイトル曲のミュージックビデオにソル・ギョングが出演した。ソル・ギョングは、日常がつらくて大変だが、家族のことを考えながら一日一日を過ごす父を演じた。深い余韻を残す演技で、ネットユーザーから爆発的な反響を呼んでいる」と伝えた。

叙情的なメロディーに、ユチョンの感性的な歌声が引き立つ同曲のミュージックビデオで、ソル・ギョングは世界中の父の姿を代弁する、胸にジーンとくる演技を繰り広げた。全てを与えたいが、それができない父の弱々しい姿を表現したソル・ギョングの演技が、見る人々の涙腺を刺激し、曲に感性を倍増させたという評価だ。
ユチョンはアルバム企画段階から、曲名やミュージックビデオのストーリーについて話し合っていた際、尊敬する先輩ソル・ギョングに、ミュージックビデオに出演してほしいほしいと明かしていた。この一言で、ソル・ギョングはミュージックビデオへの出演を快諾。ユチョンもソル・ギョングの出演を聞くや、現場に来て彼を応援した。
関係者は「表情やまなざし、手の動きまで細かく丁寧に気を遣いながら、誰よりも集中し、演技を披露したソル・ギョングのプロらしい姿に皆もが絶賛した。撮影するたびに深みを増していく彼の演技に、現場にいたスタッフが涙をぬぐっていたほど」と明かした。
ソル・ギョングの出演で、さらに話題を集めている「あなたの財布にはいくらの愛がありますか」は、“ユチョン式バラード”という好評を受け、韓国国内および海外のチャートで人気を博している。