「取材レポ」イ・ビョンホン “優雅なアクション、そして深く美しい愛の物語”「メモリーズ 追憶の剣」ジャパンプレミアで舞台挨拶に登場!

2015.12.02

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ハリウッド超大作に続けて出演し、名実共に国際派トップ俳優となったイ・ビョンホン待望の最新作「メモリーズ 追憶の剣」(ついおくのつるぎ)のジャパンプレミアが11月30日(月)めぐろパーシモンホール 大ホールにて開催され、主演のイ・ビョンホンが舞台あいさつに登壇した。
大ヒットアクションシリーズ「RED リターンズ」以来2年ぶりの来日となるイ・ビョンホンが黒のスーツ姿で客席の扉から登場すると会場は大歓声に包まれた。
大きな拍手でステージに迎えられ「お久しぶりです。イ・ビョンホンです」とあいさつをしながら客席を見渡す姿には感慨深げな印象を受けた。

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「今日この時間を1日1日指折り数えて待っていました。お会いできてうれしいです」「(客席を通る時に)事故が起きないようにと思い、あえて皆さんの手を握りませんでした」とファンへの思いやり溢れる一言、一言に、客席からは何度も拍手や歓声があがった。「自分のファンミーティングのステージでも歓声をいただいて、暖かく迎えてくれるので、いつも驚き、感謝しているのですが、このように劇場でも熱く迎えていただいて、ファンミーティングに来たような気持ちになりました。とても良い気分です」と日本のファンの印象を語った。「今回の映画を楽しんでいただけたか、とても気になります」と言うイ・ビョンホンに、ジャパンプレミアとして一般公開に先駆け映画を鑑賞したファンは「最高!」の声と大きな拍手で応えた。

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韓国史上第3位の興収を記録し、日本でも大ヒットした「王になった男」以来4年ぶりとなる主演作「メモリーズ 追憶の剣」は、高麗末期を舞台に4人の剣士たちが運命に導かれるように戦いの場へと引きずり込まれていく愛と復讐の物語を、韓国映画史上最大スケールで描くソード・アクション超大作。
「この映画の1番の魅力は、描かれている愛だと思います。古典的で、現実とはかけ離れたところがあるような愛の物語なんですが、これほどまでに深くて濃密な愛もあるのだと改めて感じました」と作品を振り返るイ・ビョンホン。

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また、韓国人史上初のカンヌ国際映画祭審査員を務めた実力派女優チョン・ドヨン「監視者たち」「二十歳」など俳優としてのキャリアを着実に築いているK-POPアイドルグループ2PMのジュノ、そしてデビュー作「ウンギョ 青い蜜」にてその演技を高く評価された新生女優キム・ゴウンなど豪華キャストとの共演も今作の見どころのひとつ。
イ・ビョンホンとの共演は16年ぶりというチョン・ドヨンについては、「久しぶりに会うので、ぎこちなさや気まずいところがあるかなと思っていたのですが、会った瞬間に以前のように戻ったようで、とても気楽に共演できました。」と語った。イ・ビョンホンはハリウッドで活躍し、チョン・ドヨンもカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞するなど、互いに国際的なスターになった2人の演技は要注目だ。

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また、演技の後輩になる2PMのジュノについて、「本当に誠実な人だなと思いました。日本と韓国の間を行ったり来たりしながら、歌手として忙しく活動していましたが、1度もつらそうな姿を見せずに誠実に取り組んでいました。とても責任感の強い人だと思います」とその人柄を評価した。
今作ではスタント無しで本格ソード・アクションに挑戦し、ダイナミックで美しいワイヤー・アクションを披露しているイ・ビョンホン。

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「『G.I.ジョー』という映画で初めて武術のアクションをやったのですが、今回の映画のスタントマンがすごく期待をしていたようで、最初私の姿を見て、思っていたほどではないとがっかりしたようです。というのも、『G.I.ジョー』の時は時間がなかったので、構えや恰好しか習っていなかったんです。東洋の剣術を初めから習うのは今回が初めてだったので、とても難しかったのですが、私にがっかりしているスタッフをみてプライドがちょっと傷ついてしまいました(笑)」と、アクションにまつわるエピソードを紹介したが、完成した映画ではもちろん、感情が迸る素晴らしい剣技を目にすることができる。

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事前に募ったファンからの質問に答えるコーナーでは、今回の映画の中で自身が好きなセリフをその場で再現。映画を見た直後の興奮そのままに、ファンも大きな拍手を送った。更に、映画のためにどんなトレーニングをしたかという質問には、「背中を露出するシーンがあったので、背中を鍛える運動をしました。私の考えでは、1番大事な身体の部分と言うのは、“背中”と“肩”だと思います」というこだわりも披露した。
ここで、今回のジャパンプレミア開催を祝うために、長年のファンであるという歌手の坂本冬美が応援に駆けつけ、真っ赤なバラの花束を贈呈し、11年前の紅白歌合戦で一緒に写真を撮って以来の再会の場になった。イ・ビョンホンの声が好きという坂本冬美に「今日は素敵な声を聞いていただきたかったのですが、少し風邪気味で申し訳ありません」と謝る姿にも会場からは歓声があがった。

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最後のあいさつでは、「この映画では、シェイクスピアの悲劇のような古典的な雰囲気もあり、美しくも悲しい愛が描かれていますので、大きな関心を寄せていただけるとうれしいです。また来年のファンミーティングで会いましょう」と締めくくり、ファンに向けて手を振りながらステージを後にした。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

<STORY>
高麗末期、3人の剣士ユベク(イ・ビョンホン)、ウォルソ(チョン・ドヨン)、プンチョンは世を変えるべく最強と謳われた3本の剣により反乱を起こすのだが、ユベクの裏切りにより計画は失敗。プンチョンは命を落としウォルソはプンチョンの子と共に姿を消した―。18年後ユベクは国内で最も権力のある男になっていた。ある日、自ら主催した武術大会でウォルソにそっくりな剣さばきの少女を見つけたユベクは彼女を追う―。ばらばらになった3本の剣が再び揃うとき、真実が明かされる。

「メモリーズ 追憶の剣」
出演:イ・ビョンホン(『王になった男』) チョン・ドヨン(『マルティニークからの祈り』 『スキャンダル』)  キム・ゴウン(『その怪物』)  ジュノ(2PM)(『監視者たち』『二十歳』)
監督:パク・フンシク(『私にも妻がいたらいいのに』)  配給:クロックワークス 提供:クロックワークス/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
HP:http://memories-movie.com/

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2016年1月23日(土)全国ロードショー