「東方神起」ユンホ「入隊への実感が沸かない…僕はいまも走り続けている」

「東方神起」ユンホ「入隊への実感が沸かない…僕はいまも走り続けている」

韓国アイドルグループ「東方神起」ユンホ(29)が入隊前の心境を正直に明かした。

「東方神起」ユンホが2日に発刊される雑誌「HIGH CUT」を通し、入隊前最後となるSBSプラスウェブドラマ「あなたを注文します」の撮影姿を公開する。

シェフのグクデ役を演じるユンホは実際の料理の腕前について「正直、料理はできない。このドラマを通じて料理へ関心を持った。愛する人ができたら、かっこよく料理をもてなしたい」と語った。ユンホは続けて、「今回の作品はロマンチックコメディで、初めて経験するジャンルであるため、ワクワクする。緊張もするが、楽しく撮影できた」と話した。

来る21日に入隊するユンホは「まだ入隊前日ではないから実感が沸かないが、長い間『東方神起』のユンホとして皆さんとお会いしていたので、しばらく空白期ができることで、ステージが恋しくなるような気がする」とし、「最近は一層忙しく仕事をしている。『いまも走り続けている』という気持ちだ」と明かした。

「東方神起」は先ごろ、ユンホの入隊前最後となるコンサートを開いた。当時、彼は涙は流さず淡々と公演を終えた。これについてユンホは「正直、僕も『泣いてしまったらどうしよう』と心配していた。歌いながら2度ほどウルッときた」とし、「入隊前最後のコンサートで涙を流せば、なぜか歌手人生に幕が閉じてしまうのではという感覚に陥った。公演終了後の楽屋で泣いた」と打ち明けた。

「東方神起」として12年間共に活動してきたチャンミン(27)については「僕が泣いたり笑ったり、あるいはステージ上でのつらい瞬間やカタルシスを感じるとき、横を見ると常にチャンミンがいた」とし、「チャンミンのことを、また別の鏡の中の自分のように思うほどだ」と答えた。

WOW!korea提供

2015.07.01