『徐福』のロケが行なわれた統営市 映画『徐福』では、パク・ボゴムが遺伝子の組み換えによって人造的に作られた複製人間を演じている。そんなクローン人間を争奪する闘いの中で、コン・ユは国家機関のエージェントに扮している。 200人以上が集結 映画『徐福』は、主要な2カ所で撮影が…
2019年10月に韓国で公開された『82年生まれ、キム・ジヨン』。この映画の中では、特にコン・ユの演技に対する評価がとても高い。彼にすれば、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』以来ほぼ3年ぶりの新作だった。 夫の出番が増えた 映画の原作小説の『82年生まれ、キム・ジヨン』は、韓国社会で女性が背…
2020年に公開される映画の中で、一番の注目を集めているのが『徐福』だ。なにしろ、人類初のクローン人間をめぐる人間同士の暗躍を描いている。そのクローン人間に扮するのがパク・ボゴムだ。 新しい役に挑戦 『徐福』は、パク・ボゴムの今後の俳優活動を左右する重大な作品になるだろう。なんといっても、演じる役が…
2019年10月に韓国で公開された映画『82年生まれ、キム・ジヨン』は、日本で1年後の2020年10月に上演されることになった。日本でも大きな話題になることだろう。 日本での公開に期待 映画『82年生まれ、キム・ジヨン』は2016年に発刊されて韓国で100万部以上が売れた同名の小説が原作だ。この小説…
映画『徐福』でパク・ボゴムが演じる役はクローン人間だ。遺伝子の組み換えによって人造的に作られた複製人間であり、生身の人間とは表情や立ち居振る舞いも微妙に違ってくる。そこが役柄の難しいところだ。 俳優としての力量が問われる 映画『徐福』で人類初の複製人間を演じるということは、パク・ボゴム…
それは、2019年9月30日のことだった。映画『82年生まれ、キム・ジヨン』の制作発表会が行なわれた。その場で、コン・ユが語った言葉が印象的だった。 社会性のある映画出演が続く コン・ユはこう語ったのだ。 「シナリオを初めて読んだときには、家族のことを思い、かなり泣きました。特に母のことが多く思い出…
アカデミー賞で主要な4部門を獲得して世界を驚かせた傑作『パラサイト 半地下の家族』。この映画と同じ撮影所を使っていたのが、パク・ボゴムとコン・ユが主演する映画『徐福』であった。 全州の撮影所 映画『徐福』でパク・ボゴムが演じるのは、末永い生命力を持った人類初となるクローン人間である。 その特異な存在…
2019年の夏から秋にかけて撮影が行なわれた映画『徐福』。ダブル主役のパク・ボゴムとコン・ユが取り組んだ撮影も10月に終わり、今後は編集作業に入っていく。公開されるのは2020年の上半期が予定されている。 撮影で疲労困憊 撮影が終わった今、コン・ユはこう振り返っている。 「扮した人物が…
映画『徐福』が注目されているのは、パク・ボゴムとコン・ユというトップ俳優がダブル主演を務めるからだ。しかし、韓国で『徐福』が話題を集めているもう一つの理由がある。それは何なのか。 大ヒットを連発する撮影所 映画『徐福』は、複製として作られたに人類初のクローン人間をめぐる壮絶な野望対決を描いた作品だ。…
映画『徐福』は2020年の公開が予定されていて、早くも大変な話題となっている。そこで気になるのが、映画のタイトルになっている「徐福」は何かということ。その由来をさぐってみよう。 古代の中国の話 パク・ボゴムとコン・ユというトップ俳優同士が共演する映画『徐福』は、人類初のクローン人間を題材にした作品だ…