韓国俳優ソン・ジュンギと女優パク・ソダムが、ことしの「釜山国際映画祭」開幕式で司会を務めることになった。
「第26回釜山国際映画祭」側は16日午前、「ソン・ジュンギとパク・ソダムが開幕式の司会者に決まった」と明らかにした。
2人は、10月6日午後に釜山市海雲台区の映画の殿堂で開かれる「第26回釜山国際映画祭」開幕式を司会者として進行していく。
ソン・ジュンギは、ことし映画「スペース・スウィーパーズ」やドラマ「ヴィンチェンツォ」と相次ぐヒットでシンドロームを巻き起こした。2008年に映画「霜花店(サンファジョム) 運命、その愛」でデビュー後、数々の作品でキャラクターやジャンル、時代を超えて幅広い役を演じ、グローバルスターとして活躍してきている。
パク・ソダムは、映画「尚衣院 -サンイウォン-」、「京城学校 消えた少女たち」など作品ごとに個性ある演技を見せ、映画「パラサイト 半地下の家族」では俳優ソン・ガンホの末娘を熱演し、世界中の観客を魅了した。
一方、「第26回釜山国際映画祭」は来月6日から15日までの10日間、開催される予定になっている。
WOW!Korea提供