歌手PSY(サイ)が率いる「P NATION」はことし4月に初収録を開始し、6月5日から9月11日まで計99日間放送されたSBS「LOUD」を通じて、初のボーイズグループとなる7人のメンバーを確定した。
初のアイドル制作に「一緒に正解を探す制作者になる」と約束したPSYは、最後の放送で「長い旅でメンバーを得た。これからも今のペースで歩んでいきたい」と満足感を示した。
ウ・ギョンジュン、チェ・テフン、チャン・ヒョンス、チョン・ジュニョク、ウンフィ、オ・ソンジュン、コウキはPSYの繊細なディレクティングとともに、毎ラウンド発展する姿を見せながら、堂々とP NATION初のボーイグループに名を連ねた。第1ラウンドの登場時から並々ならぬ才能と魅力を発揮した彼らは「LOUD」の旅程の中で情熱と努力を重ねながら可能性を実力に昇華させた。彼らの成長がPSYとJ.Y.Park(パク・チニョン)プロデューサーはもちろん、「LOUD」視聴者にも感動と満足感を与えた。
チョン・ジュニョクは自他共に認める「エース」で歌、ラップ、ダンスのポジションをこなし、チームの心臓として活躍し、ウ・ギョンジュンはビジュアルではなく実力でJ.Y.Parkから「怖い」という評価を得た。ウンフィは生まれつきのプロデュース能力に練習量が感じられるパフォーマンスまで備えた姿で、チェ・テフンはステージ上のオールラウンダー、ステージの下では優しい長兄リーダーとしてメンバーの間で心強い中心になった。
オ・ソンジュンはどんなコンセプトも自分の服のように着る万能消化力と余裕のあるステージマナーを発揮し、チャン・ヒョンスは魅力的なトーンを適材適所に活用して、PSYのワイルドカードと最後のJ.Y.Parkの絶賛を引き出した。チーム最年少のコウキは華麗なクランプの実力に、他のメンバーともよく交わるケミストリーで最終合流に成功した。7人全員が放送中に自分の存在価値を立証した。
完成型ボーイズグループとして準備を終えたP NATION初のアイドルグループは「LOUD」ではなく歌謡界でファンと会う準備を続けていく。「LOUD」終了直後、公式SNSに7人の個人プロフィール写真を公開し、新たなスタートを切った。シンプルなビジュアルが引き立つこのプロフィール写真は韓国はもちろん、インドネシア、タイ、マレーシアなどのTwitterのリアルタイムトレンドにランクインした。
プロフィール写真をはじめ、P NATION初のアイドルグループの多彩なコンテンツを公開する公式SNSは「LOUD」放送期間中、絶えずTwitterのリアルタイムトレンド入りし、彼らのグローバルな潜在力まで確認させた。
「LOUD」を通じて誕生したP NATION初のアイドルグループが独歩的なカラーと情熱を土台に歌謡界にどんなストーリーを書き下ろすのか注目される。
WOW!Korea提供