ガールグループHKT48、IZ*ONE出身の宮脇咲良がDJを務めていた日本のラジオ番組が放送終了を発表した。
宮脇咲良は1日夜放送された日本のラジオ番組bayFM「今夜、咲良の木の下で」で 、「番組を愛してくださる方へ重要なお知らせがある。『今夜、咲良の木の下で』は、今回9月いっぱいで終了することになった」と伝えた。
続いて「突然お知らせすることになり本当に申し訳ない。私にとって本当に大切な場所で、番組がなくなることは寂しいことだが、この決断は私はもちろんのこと、この番組を助けてくださるすべてのスタッフの皆さんが納得して決定されたことだ。後ろ向きな要素はない」と強調した。
それとともに「この番組を本当に愛してくださっているあなたも理解していただければと思う。残りの一ヶ月間、この番組の思い出話をするのも良いが、最後の一ヶ月間はあなたのことを教えてほしい。どんな一日を過ごしどんな夢を持っているのか。あなたが嬉しいこと、悲しいことは何なのか教えてほしい。私が応援することによって元気を出すことができるのなら、今あなたが直面していることが何なのか教えてほしい。『今夜、 咲良の木の下で』を愛してくれた人はこのような人だったんだという記憶を刻みたい」とリスナーへの愛情を見せた。
最近、宮脇咲良はBTS(防弾少年団 )の所属事務所であるHYBEとの専属契約説でネット上を熱くした。これに対してHYBE側は「アーティストの契約に関連する内容についてお話することはできない」という立場を明らかにしたが、先月27日に宮脇咲良が韓国に入国し、関心はさらに高まっている。
宮脇咲良は、2011年に日本のグループHKT48でデビューした。以後2018年Mnet「PRODUCE 48」に出演、最終で2位になり、日韓合作グループIZ*ONEのメンバーとして活動した。
ことし4月にIZ*ONEはCJ ENMとの専属契約を終えて活動を終了した。宮脇咲良は日本に帰って6月にHKT48を卒業した。