BIGBANGのG-DRAGONが、自身のホログラムコンサートに対して「僕の過ぎし日とファンに伝えたいストーリーを盛り込んだ公演だ」と説明した。
G-DRAGONは、24日にソウル東大門Ｋライブ(K-live)で開催されたG-DRAGONのホログラムコンサート「AWAKE」のマスコミ特別試写会で公開された映像を通じてこのように明らかにした。
彼は「ホログラムコンサートが珍しいともいえるが、個人的には現場の雰囲気がもっとも極大化された映画のような公演だと思う」と語った。続いて「私の過ぎし日のストーリーとファンに伝えたい話を盛り込んだ。その場に一緒にいる感じを受けることができる」と説明した。

「AWAKE」は、G-DRAGONの過去と現在、音楽に対する熱情と愛をテーマにして、ボログラフィック映像、3D立体映像、プロジェクションマッピング(Projection Mapping)、拡張現実(Augmented Reality) など次世代ニューメディアの技術を複合的に具現したホログラムコンサートだ。
今度のホログラムコンサートは、過去から現在に至るアーティストのストーリーを長編で具現化した最初のホログラムコンテンツという点で、既存のコンテンツと大きな違いがある。
そして、実際のコンサートを飛び越える鮮やかさとG-DRAGONがアーティストとして持ったユニークな想像力が華麗な映像効果に具現化されて、3D立体映像を通じてコンサート場が自由自在に変化して、ダンサーが瞬間移動をするなどの想像力や、空間が結合された総合的なメディアアートを経験することができる。
G-DRAGONのホログラムコンサートが上映されるK-liveは、KーPOPスターの仮想公演を観覧することができるホログラム公演場である。「フローティングホログラム」という類似のホログラム技術がK-live公演場の核心である。