≪韓国ドラマOST≫「紳士の品格」、ベスト名曲 「胸が冷たくなるのが」=歌詞・解説・アイドル歌手(動画あり)


<「紳士の品格」OST、今日の1曲>
※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回も「紳士の品格」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは、チャン・ドンゴンが久々にドラマ復帰をしたことで注目され、ベテランのキム・ハヌルとのタッグで話題を呼んだ。高視聴率をたたき出し、OSTも大注目された。
40代を迎える高校の同級生の4人の男性がそれぞれの人生を歩む様子を描く。1人1人にスポットが当たったストーリー展開で、飽きずに最後まで楽しめる作品になっている。

今日の1曲はイ・ヒョンが歌う「胸が冷たくなるのが」だ。想う人がいつも違う人を見ている悲しい片思いの心情を歌詞に込めた1曲。イ・ヒョンのハスキーな声にピッタリの切ないバラードに仕上がっている。

<歌詞の解説>

「僕を見てほしい そばにいるから 振り向いてみて いつも違う人を見ているね 今までと同じように遠くを見ている その人を愛する あなたを見つめて 生きていくのが 僕の人生なのを知っていますか」片思いの相手に語り掛けるような歌詞が印象的だ。

※サビ「胸が冷たくなるのが ただ見つめるだけなのが あなたがいないのが 習慣のように 慣れてしまって 苦しさもわからない 涙が出るのに 何も言えなくて 笑顔になりたいのに 習慣のように あなたの前ではバカみたいにただ 愛してる 涙が出るのに」サビでは、片思いの苦しさに慣れてしまったつらさが表現されている。

「一度だけでも あなたがつらいなら 僕を見てほしい 泣かないで 泣かないで あなたを見つめながら 祈ってみる 僕の願いは 何かわかりますか」ここでは、相手を想う優しさが伝わってくる。

※サビのリピート
「こうして笑うのに」

「胸が冷たくなるのが ただ見つめるだけなのが 知らないふりをするのが 違うふりをするのが 見ないふりをするのが あなたに出会って 毎日毎日ひそかに 学んだ愛だった 恋しいのに 引き留めたいのに 抱きしめたいのに 愛してる その一言さえも 言えなくて背を向ける 会いたいのに」最後で曲が盛り上がり、ストレートな告白の歌詞になっている。イ・ヒョンの高音の声も印象的だ。

歌手イ・ヒョン(本名:同じ)は、1983年生まれ。2007年に8eightのメンバーとしてデビュー。その他ソロでの活動もしていたが、2014年にはグループが解散となった。
OSTでは「浪漫ドクターキムサブ」や、「朝鮮生存記」、最近では「結婚作詞離婚作曲2」、などのドラマに参加し人気を集めている。

<ネットユーザーの反応>

「時間がたっても名曲は名曲」
「イ・ヒョンの声が切なくてジンとする」
「このドラマのOSTは印象的だった」
「明るい曲とバラードのバランスがいい」
「久々にドラマをまた見たくなった」

「紳士の品格」では、チャン・ドンゴンとキム・ハヌル共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

2021.08.27