≪韓国ドラマREVIEW≫「先輩、その口紅塗らないで」6話あらすじと撮影秘話…男らしいシーンを撮影するロウン、垣間見えるこだわり=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

先輩、その口紅塗らないでのプロフィール

動画3:02から最後まで。
まずは、ウォン・ジナとロウン、イ・ヒョンウクの3人のシーンの続きから。

ロウンは「ヒョンウクさん力強すぎなんだけど」と笑う。ロウンとイ・ヒョンウクは恋のライバルとして火花を散らすシーンがあり、互いに腕を掴むが、カットがかかるとイ・ヒョンウクも「痛かったよ!」と笑う。
撮影の合間に三人は、飲み物を飲みながら談笑を。手を重ね合い「ファイト」と気合を入れている。ジェシンがソンアの腕を掴み、それを振りほどかせるヒョンスン。何度かNGを出してから、OKになった。

そして続いて、ヒョンスンがジェシンに「俺の彼女の前から失せろ」と吐き捨てる場面。
撮影に入るも、強風のためマイクに風の音が。それでも演技はOKだった様子。イ・ヒョンウクは「可愛さっていろんな種類があるよな。ソンアは生まれつきの可愛さがあるし」とロウンに話す。
すると聞こえていたウォン・ジナは「どういう風の吹き回し?後ろにメイキングカメラあるからわざと言ってるわね(笑)」と突っこむ。
イ・ヒョンウクは「いや、ジナは俺が言うたびにダメ男扱いして…俺の役が嫌いなのはわかるけどさ(笑)」と話す。そしてカメラに「現場は何か冷たいんですよ」と語り、2人は後ろで笑っている。

イ・ヒョンウクは「2人は、役柄のせいかどうかわからないけど…」と言うと、ロウンは「それくらい役だ大好きってことですよ」と返す。
しかし「いや、みんな俺のことが好きじゃないんだよ」と寂しそうなイ・ヒョンウクをロウンは励ます。

撮影は順調に進み、モニターをチェックするロウンは「手をもっと掴めばよかったかな…」と漏らしていた。


●韓国ネットユーザーの反応●

「3人の息がピッタリで楽しそう」
「イ・ヒョンウクのキャラクターが面白い」
「ジェシンの役と本人がちがいすぎる」
「ロウンに惹かれてみたけど、内容もいい」
「キャストたちがみんなかわいい」

●あらすじ●

JTBCドラマ「先輩、その口紅塗らないで」6話では、酒に酔ったヒョンスン(ロウン(SF9))がソンア(ウォン・ジナ)に「行かないで」と愛嬌を振りまく様子が描かれた。

すっかり酒に酔ったヒョンスンは、ソンアに突然ヨーグルトを飲ませようとしながら、「行かないで」とかわいらしくしがみついた。翌朝、全ての行動を思い出したヒョンスンは、自分の行動にショックを受けた。

会社に到着したヒョンスンは「先輩を心配させないようにしたくて」と、ソンアがいなくても営業チームでしっかりやりたいと伝えた。ヒョンスンの全ての行動の理由が“ユン・ソンア”につながっていた。ソンアは「ヒョンスンさんの心配なんてしない」と信じていることを伝え、心配になってヒョンスンのところに行ったことを隠したままにした。

またヒョンスンは、自分の片思い成就よりも、彼女の復讐のために自分を利用してほしいと“ニセ恋愛”を提案したが、だんだんと本気になっていった。残業するソンアに差し入れを渡しながら「彼氏になった甲斐がある」と冗談を言ったが、ヨーロッパプロジェクト合流がずっと気になっていた。

そんな中、VIP顧客のためのビューティーショーが始まる直前、モデルと連絡がつかなくなった。そこでヒョンスンが代わりにモデルを務めることになった。ソンアと二人きりになると、ヒョンスンはずっと頭の中をめぐっていた「ヨーロッパに行くつもりですか?」という質問を投げかけ、ソンアを驚かせた。「どんな選択でも応援するってことです」と優しく伝えたが、その言葉の裏にある寂しさを知らないはずのないソンアは、しばらく何も答えられなかった。

その後、ヒョンスンはパッケージの印刷ミスを処理するため、一人で残業をしていた。悩んだ末、ソンアはヒョンスンに電話を掛けて「私は行かない。ヨーロッパに行かない」と言った。予想していなかった答えに、ヒョンスンは急いで電話を切って、叫びながら踊った。その様子を全て見ていたソンアの顔にも笑みがこぼれた。

WOW!Korea提供

2021.08.16