CJ副会長、米有名プロデューサーとタッグ組み「K-POP映画」制作へ


韓国CJグループのイ・ミギョン副会長が、グローバルプロジェクトとしてK-POPをテーマにした映画を制作することがわかった。

このため、韓国国内の代表的な興業監督として知られるユン・ジェギュン監督、そしてハリウッドの有名映画プロデューサーのリンダ・オブスト氏がタッグを組む。

10日、CJ ENMによると、K-POPをテーマにした映画「K-Pop: Lost in America(仮)」プロジェクトが制作される。

CJ ENMは「今回のプロジェクトは映画『パラサイト 半地下の家族』のアカデミー授賞式で4部門を席巻後、高まる韓国プロデューサーに対する関心と世界的な人気をリードするK-POPをマッチングさせて有能な韓国の創作者の海外進出を助け、K-POPコンテンツの価値を高める目的で企画された」と明かした。

CJのイ・ミギョン副会長は、ポン・ジュノ監督のヒット作「パラサイト 半地下の家族」のアカデミー作品賞、監督賞など4冠を陣頭指揮したCJエンターテインメント事業の実質的な”首長”として知られている。

WOW!Korea提供

2021.08.11