グループBTS(防弾少年団)のジョングクが世界中のARMY(BTSファン)の鼓膜を癒した。

30日午前、ジョングクはBTSの公式V LIVEチャンネルを通じて「ジョングク」というタイトルでライブ放送を進行した。

ジョングクは「こんばんは。お会いできて嬉しい。お元気でしたか」と挨拶をした後、マイクを取り出して、「公演会場の雰囲気じゃないですか？カラオケかな」と話した。続いて「特に話すことがあるわけではないが、ただ最近あまりコミュニケーションできていない気がして、こうして突然ですがやって来ました。今日はどんな話をしてみましょうか？」とし、「最近、僕がハマってる曲がある。ARMYに聞かせたいと思って練習した」と告白した。

ジョングクはブラックベアーの「smile again」、ブラックベアーの「me ＆ ur ghost」、ジャスティン・ビーバーの「Peaches」、ザ・キッド・ラロイ、ジャスティン・ビーバーの「STAY」、ブルーノ・マーズ、 アンダーソン・パーク「Leave The Door Open」、ジャスティン・ビーバー「Hold On」、Ra.D「As Always」、ポールキムの「さようなら」、映画「カンナさん大成功です」のOST「マリア」など、様々な曲を独歩的で清らかな歌声で歌唱し、夜明けにしっとりした感性を伝えた。
特にジョングクはザ・キッド・ラロイ、ジャスティン・ビーバーの「STAY」について「最近、この歌とても好きだ。本当にやばい。僕も『STAY』という曲があるけど」と笑って見せた。

続けて、BTSのヒット曲ライブステージも披露した。ジョングクはソロ曲「Euphoria」から「DOPE」、「IDOL」、「Outro：Wings」、「So What」まで情熱的なステージを繰り広げた。 ジョングクは「コンサートがやれたらいいのに」とし、「おうちコンサートも良い。とても面白い。僕がセットリスト作ってこないと」とし、次のライブ放送への期待を高めた。 新型コロナウイルスの影響でオフラインコンサートが中止となり、BTSとARMYは涙した。そんななか、ジョングクはこうしてライブ放送を通じてARMYに癒しを届けた。
ARMYたちはジョングクの情熱あふれるライブに「こんなステージを無料で見たなんて申し訳ない」「早くオフラインでも会えますように」「寝ずに起きていてよかった」などの反応を見せた。