※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
24日に放送されたtvNドラマ「わかっていても」6話では、お互いに別の空間で別れの時間を過ごすジェオン(ソン・ガン)とナビ(ハン・ソヒ)の様子が描かれた。
ナビはソラ(イ・ヨルム)に宣戦布告後、困難になった現実を背にして地方に向かい、ジェオンは彼女がいない空間に一人残って恋しく思っていた。
ナビは突然、学校や友人たちのそばから影を潜めた。ナビが向かったのは、幼い時に住んでいた田舎の町だった。ソラへの挑発が一線を越えたことだと思って複雑な気持ちになり、ジェオンのそばを離れたのだった。
ドヒョク(チェ・ジョンヒョプ)もククス店とゲストハウスオープンの準備のため、町に来ていた。ドヒョクは手作りの弁当を持ってナビのところへ行った。二人は美しい海辺で楽しい時間を過ごした。ドヒョクは慎重に好きな人はいるのかと聞くと、ナビは「いない」と答えた。ナビは理由を聞くと、ためらったドヒョクは「君は僕の初恋だ」と答えた。ナビは想像もしなかった答えに驚いた。
こうして二人が近づいている間、ジェオンはナビの痕跡をたどっていた。ナビとの思い出が詰まったパブへ行って初めて会ったことを回想し、テーブルを見つめながら思いにふけっていた。
ジェオンの誕生日を祝いに学校に来たソラはナビに「また付き合っている」と嘘をついたことを明かした。戸惑ったジェオンにソラは「あの子も黙ってはいなかった」と苦笑いした。
前後の事情を伝え聞いたジェオンは、複雑な心境で母ミファ(ソ・ジョンヨン)のところへ行った。ミファと話をしているうちに、ジェオンにとってナビは特別な人だということに気が付いた。
ジェオンはすぐにナビがいる所に向かった。しかしナビのそばにはドヒョクがいた。いつも相手と適当な距離で満足していたが、その瞬間はナビがあまりにも遠くに感じた。
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