オリンピック中継で炎上した「MBC」、パク社長が直接謝罪へ

 

このような内容は海外でも報道され、批判を受けた。これに対し、韓国のネチズンは「国の恥」「国際マナーを欠いている」「がっかりだ」などと非難している。

問題が大きくなると、MBCは「問題の映像と字幕は開会式で国家別に入場する選手団を短い時間でわかりやすく紹介しようとの意図で準備したものだが、当事国に対する配慮を大きく欠いており、検討プロセスにも問題があった」とし、「弁明の余地のないあやまち」として謝罪した。しかし、翌25日に茨城県の鹿島スタジアムで行われた男子サッカーB組予選「韓国対ルーマニア」の中継において、オウンゴールをしたルーマニアのマリン選手に対し、「オウンゴールをありがとう、マリン」という字幕を入れ、再び炎上していた。

これについてルーマニア・サッカー協会は「韓国の公営放送であるMBCが『オウンゴールをありがとう、マリン』という字幕で、マリンの恥ずかしい瞬間を嘲笑した」とし、不快感を表した。

このように問題が連日大きくなる中、今回パク社長が直接謝罪することになった。

WOW!Korea提供

2021.07.26