＜「その冬、風か吹く」OST、今日の1曲＞
※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。
今回から「その冬、風が吹く」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは8年ぶりにドラマにカムバックしたチョ・インソンと、数々のドラマでヒットを飛ばすソン・ヘギョがタッグを組んだ。日本のドラマ「愛なんていらねぇよ、夏」（広末涼子・渡部篤郎出演）をリメイクしたもの。
ギャンブラーとして生計を立てる天涯孤独の男性が、ある日事故で亡くなった友人の妹に会いに行くと、そこには視力を失った一人の女性が。財閥の大豪邸に住む友人の妹を見て、男が友人に成りすますところからストーリーが始まる。
今日の1曲はThe Oneが歌う「A Winter Story」だ。テヨンに続いて、今回はThe oneの切ないラブバラード。ゆったりとしたメロディーは冬にピッタリで、ドラマを盛り上げる1曲。
＜歌詞の解説＞
「僕は君を知っています 言わなくても感じます そんな僕と似たところが多い傷を抱えた君 苦しい恋 愛なんて学んだこともない よくわからないことは知っているんだ でも君という人は 僕の運命だと感じる」最初の歌詞では、オ・スがヨンをみて、愛を知らない自分の姿と重ね合わせる気持ちを表現している。
※「白い雪の花のように 弱い僕の大切な人 その人が僕を苦しめるんだ 風が吹いて 君を遠くに連れていきそうだ 今日もそばで 君を守っている」サビの歌詞では、冬の風に倒れそうなヨンを守りたい、という気持ちが伝わってくる。
「願っています 空にこの願いが届くように 願います もう止められないこの苦しい恋に この人生が壊れてしまっても ただ一人 たった一人の君」ここからぐっと曲が盛り上がり、恋する想いがストレートに表現されている。
「拒絶できない 運命のようなこの恋 その人は僕を悲しませる 冷たい冬が押し寄せて この体が凍り付いても いつでも君のそばに僕がいるから 君を愛してる 君を抱きしめて いつでもそばで守るから」最後の部分では、愛を告白する歌詞になっていてThe oneの想いを伝える歌声が響く。
歌手The One（本名:チョン・スンウォン）は、1974年生まれ。1997年にデビューした男性ソロシンガー。多くのアイドルや歌手とのデュエット曲を出していることでも有名だ。2000年代に入ってからOSTにも多く参加している。
「宮～Love in Palace」や、「九家の書」、「ヨンパリ」、「師任堂、色の日記」などのOSTを担当した。OST以外の曲がヒットしているため、バラードの定番歌手の一人として定着している。
＜ネットユーザーの反応＞
「最近はこういうラブストーリードラマはない気がする」
「ソン・ヘギョのベストドラマだと思う」
「OSTが美しい曲ばかりで、印象的」
「The oneの声も曲もいい」
「冬の美しさが上手く表現されている」
「その冬、風が吹く」では、チョ・インソンとソン・ヘギョの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
WOW!Korea提供
