今夜(7/23)ついに開幕「東京2020オリンピック」、地上波MBC・KBS・SBSが生中継…視聴率の争奪戦

「東京2020オリンピック(五輪)」が23日に幕を上げる中、韓国の地上波3社も視聴者たちを獲得するため多様な解説陣を前面に出して、本格的な中継合戦に突入する。

地上波3社、同日午後8時に行われる「東京2020オリンピック」開幕式を生中継する。

まず、KBSはピョンチャン(平昌)冬季オリンピック総監督として開・閉幕式の演出を担った俳優ソン・スンファンが「東京2020オリンピック」の開会式放送解説を行う。


ソン・スンファン前監督は、最近行われたKBSとのインタビューで「一場面、一場面がどのように作られるのか、また、どのようなメッセージと意味を込めているかよく説明できるよう努力する」とし「日本が自分たちの芸術と文化、伝統を現代的な最新のテクノロジーとどのように融合して見せてくれるのか注目してみると面白いだろう」と観戦ポイントを伝えた。
MBCでは開会式生中継でホ・イルフ、キム・チョロンアナウンサーが司会を務める。幅広いスポーツの知識とスムーズな進行で親切な中継をするという方針だ。SBSはバーチャル中継スタジオで開幕式を中継して鮮やかな臨場感を伝える予定だ。6ヶ月という準備作業を通じて用意されたバーチャル中継スタジオは日本現地とシンクロ率100%を誇る。
地上波3社が開幕式を皮切りに、来月8日まで17日間の東京オリンピックの旅を共にする。特に、各放送局は、スポーツスターを前面にだした解説をするとして注目を集めている。

2021.07.23