BTS(防弾少年団)「Butter」、米ビルボード「ホット100」「ソング・オブ・ザ・サマー」チャート共に1位

BTS(防弾少年団)は、デジタルシングル「Butter」で米国ビルボード「ホット100」で7週連続1位を守ると同時に、他のチャートでも影響力の強さを継続した。
13日(現地時間)、米国の音楽専門メディアビルボードが発表した最新のチャート(7月17日付け)によると、BTSのデジタルシングル「Butter」は7週連続「ホット100」1位を達成した。BTSは、韓国歌手で最初に「ホット100」のトップに立った「Dynamite」(3回)をはじめ、フィーチャリングで参加した「Savage Love」リミックスバージョン(1回)、アルバム「BE」のタイトル曲「Life Goes On」( 1回)、および「Butter」(7回)など通算12回目の「ホット100」1位をつかんだ。


「Butter」は「デジタルソングセールス」チャートでも発売と同時にランクした1位から7週目も降りることなく、全世界の200以上の国/地域のストリーミングと販売量を集計して順位を付ける「ビルボードグローバル(米国を除く) 」と「ビルボードグローバル200」でそれぞれ3位と4位にランクした。
「Butter」はストリーミング、ラジオ放送回数、音源販売量を総合して集計する新設チャート「ソング・オブ・ザサマー」でも1位を占めたことにより、BTSが標榜した「グローバルサマーソング」としての威力を証明した。

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2021.07.14