今回の「NIK LIVE 2021 – Ready to go -」で初めて披露された新曲は、NIKプロデューサーであるユナク(SUPERNOVA)と、ソニ(元CODE-Vのナロ改め)が代表を務めるパブリッシング会社 BIG DATA のスタッフ全員で NIKのために作った楽曲で、NIKのメンバーのテフンもBIG DATAの一員として参加している。韓国メンバーが披露した「Bomb」は、次々変わるリズムと力強いメロディーが印象的。曲途中のヒョンスのアクロバットをはじめ、今までのNIKの楽曲の中で一番ハードなダンスだとメンバーが口を揃える楽曲だ。
一方日本メンバーが披露した「Better Spring」は、振り付けに史也が参加したNIK史上最も爽やかで、サビの軽やかなメロディが耳に心地よい楽曲。新曲2曲のステージは、NIKの振り幅の広さとポテンシャルが感じられ、多くのファンからもとても良い反応があったようだ。
恋をした時に感じる嫉妬の感情をテーマに、妖艶な表情とダンスで魅せた韓国メンバーによる「Jealousy」、ポップでキュートな楽曲の世界観を日本メンバーが愛らしさ満点のパフォーマンスで魅せた「I DON'T CARE」と続き、ラストの「G-EGG season1」でのテーマ曲でもありNIKの原点とも言える楽曲「LIFE GOES ON」まで、様々なカラーを持つNIKの楽曲をライブができる幸せを噛み締めるように全力のステージで披露したメンバーたち。
ライブのラストには2021年にユニバーサルミュージックからメジャーデビューすることも発表され、今は日本と韓国と離れてしまっているが、NIKとして11人で未来を切り開いていこうという強い決意を感じるそんなライブだった。
photoクレジット:©︎ARGS
■ライブレポート公演詳細
NIK LIVE 2021 - Ready to go -
会場/Zepp DiverCity(TOKYO)
日時/2021年7月7日(水) 開演19:00
【セットリスト】
1 Santamonica / 史也、龍太、暸、太一、日向
2 Hurricane / ゴンミン、ヒョンス、ユンソル、コ ゴン、テフン、パク ハ
3 Stand Together / ゴンミン、ヒョンス、ユンソル、コ ゴン、テフン、パク ハ
4 あの時へ/ 史也、龍太、暸、太一、日向
5 Dance Battle - You gon' learn some jazz today (原曲 masego)+Locked Out ofHeaven(原曲 ブルーノ・マーズ)/ ゴンミン、ヒョンス、ユンソル、パク ハ
6 Dance Battle – Ready2Go (原曲 Danny Daze)+Malibu Sunrise-AM Mix(原曲Essential Groovers) / 史也 – Don’t Leave Me Alone(原曲 KEITA) / 史也、龍太、日向
7 Rap Battle – Life / テフン
8 Rap Battle – Sunshine / 太一 – You Rock / 暸
9 Ballade Battle - I LOVE YOU(原曲 クリス・ハート) / コ ゴン、テフン
10 Ballade Battle - 私の思春期へ(原曲 赤頬思春期) / 龍太、日向
11 Bomb / ゴンミン、ヒョンス、ユンソル、コ ゴン、テフン、パク ハ
12 Better Spring / 史也、龍太、暸、太一、日向
13 Jealousy / ゴンミン、ヒョンス、ユンソル、コ ゴン、テフン、パク ハ
14 I DON'T CARE / 史也、龍太、暸、太一、日向
15 LIFE GOES ON / NIK
■NIK Information
HP : https://nik-official.com
Twitter:https://twitter.com/nikofficial11/