「当て逃げ、監禁は事実ではありません。
僕の過ちで被害を受けた彼女(ギュリ)には本当に申し訳ないことをしてしまいました。」
飲酒運転騒動の渦中にいるキュレーターで元「KARA」ギュリの恋人であるソン・ジャホが、最近報道された飲酒、当て逃げ、逆走、監禁についてこう語った。
30日午前、MBNはソウルの中心部で泥酔状態で道路を逆走したある有名人が警察につかまったと報道した。
ソン・ジャホは「飲酒運転をしたことを本当に後悔し、反省しています」とし、「過ちを犯してしまったということはよく分かっているので、何を言っても言い訳になってしまいそうなので、警察の捜査が終わるまで反省していようと思っていましたが、事実と違う点があったので、申し訳ない状況ではありますが、お話させていただきます」と慎重に口を開いた。
飲酒運転を報道したマスコミは、彼が駐車場に停まっていた車にぶつかり、そのまま逃走、さらに道路を逆走したと伝えた。その後一部マスコミは彼がひき逃げをしたと報道していた。
ソン・ジャホは飲酒運転をしたことについて「代理運転の方が来たが、車を見て運転できないと言われました。当時僕は酔っていて、代理運転も長時間待ったのに帰ってしまったため、運転してしまいました。本当に申し訳ございません」とし、「同乗していた女性も大通りまで乗せることになっていたので、大通りに出ようとしました」と状況を説明した。
その過程で駐車していた車にかすったのは事実だが、人をひいたわけではないのでひき逃げではなく当て逃げというのが正しい。ソン・ジャホはこれに関しても「当時車にかすったのも分かっていたので保険処理をした」と言った。また道路を逆走したことについては、「大通りを逆走したのではなく、一方通行の通りを運転してしまった」と釈明した。
さらに女性を車から降ろさず監禁の疑いもあると報道されたことについては「同乗していた女性は仕事で出会った取引先の社長です」とし、「その社長も監禁の事実はなく、問題はないと警察で話していました」と報道が事実でないことを伝えた。
説明すること自体が言い訳に聞こえるかもしれないと慎重な姿勢を見せていたソン・ジャホは「彼女が僕のせいで一緒に報道されてしまっているので申し訳ないです。今回のこととは無関係で、僕の不徳の致すところです」と繰り返し謝罪した。
WOW!Korea提供