韓国の歌手兼俳優キム・ヒョンジュン（28）に3月31日の入隊説が浮上した。これについて事務所側は「入営通知書（召集令状）が出たのは事実だが、延期も考慮している」という立場を伝えた。

キム・ヒョンジュンの事務所関係者は12日午前、「入営通知書が出たのは事実」と認め、「しかし、本人のさまざまな状況から延期も一部考慮している」と明かした。また「本人とはまだ協議できずにいる」とした。

続けて「現在、キム・ヒョンジュンの状況のために延期することになっても、知らせたくないという考えがある。できる限り静かに行きたい」として、騒ぎ立てず静かに入隊できるよう願うという意も表わした。

キム・ヒョンジュンは昨年、元恋人A氏とプライベートでの攻防に見舞われた。A氏がキム・ヒョンジュンを暴行および傷害容疑で告訴し、2人の争いはキム・ヒョンジュンの謝罪とA氏の告訴取り下げで一段落した。しかし、その後、A氏が妊娠した事実が伝わり、再び論争に発展した。

一方、この日午前、韓国メディアはキム・ヒョンジュンが来る31日に軍に入隊すると報道した。

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