※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「ナビレラ-それでも蝶は舞う-」の撮影裏話。動画最初から3:28まで。今回は5、6話のメイキングから。
すっかり打ち解けてきたソン・ガンとパク・インファン。撮影の合間にバレーの話で盛り上がる。「ウノの前でも披露して、ずっとバレーの練習してるからね」とパク・インファン。
ソン・ガンもコーチのもとで撮影の合間もみっちり練習。柔軟の練習もこなし、「この道具、ストレッチのためのやつらしいです。パッと見は脚立みたいだなと思ったんですけど」とメイキングカメラに語るソン・ガン。なかなか苦しい体勢でも、文句を言わず練習を続けている。
次は、チェロクがドクチュルの家に招待されたシーン。
食事を振る舞われ、ソン・ガンは本当に美味しそうに食べている。そしてソファに座って、ドクチュルの妻役のナ・ムンヒと3人でリハーサルを。2人の前でバレーの動きを見せるシーンでは、パク・インファンが「この動きもあったんじゃないか?」と提案。
無事に撮影が終わると、空腹だったのかソン・ガンは果物をパクリ。撮影で食べていた食事も食べて満足そうだ。スタッフも「この様子はメイキングにぜひおさめてくださいね」と一言。
次は、ホボムがチェロクを階段から突き落としてしまうシーン。
キム・グォンとソン・ガンがケンカをする場面のため、監督も入り動きを細かく相談している。「ホボムが蹴ったら、体を折り曲げてうつむくんだ」と指示。チェロクが大声で「もういい加減にしてくれよ!!! 」と怒鳴る場面を何度も撮り、ついにソン・ガンは声がかすれてしまう。
「ここまでしなくてもいいだ…ろう。もう一回お願いします。声がかすれました」と言うソン・ガンに、柚子茶を渡すスタッフ。休憩をするようにし、監督からもキャンディーをもらいのどをいたわっている。
体を酷使するシーンが多いソン・ガンに、監督やスタッフたちも気遣いを見せている。ホボムとのシーンでは難しい感情表現が求められたが、淡々とこなしているように見えた。
●韓国ネットユーザーの反応●
「毎回癒されて泣きそうになる」
「ソン・ガンの真面目さがメイキングを見たらわかる」
「現場でみんながバレーに真剣な様子が伝わる」
「ソン・ガンが美しい」
「パク・インファンの演技で元気づけられる」
●あらすじ●
tvNドラマ「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」5話では、ドクチュル(パク・インファン)とチェロク(ソン・ガン)はインターンの点数が低いため店長に抗議するインホ(ホン・スンヒ)を見て、自分が本当にやりたいことを忘れて生きてきたウンホに共感する様子が描かれた。
チェロクは、父親に言われるままに才能のないサッカーに没頭した過去を思い出し「バレエを初めて見た時に分かった。僕も一度飛んでみたい。やってみようと初めて向かって行った。幸せになりたくて」と何かをする時に一番幸せなのかということから探してみようとウンホを励ました。
チェロクのアドバイスを聞いたウンホは、父ソンサン(チョン・ヘギュン)に初めて反旗を翻した。ウンホは腹を立てて責め立てるソンサンに「一度ぐらい大丈夫かと言うことはできない?父さんは何をしている時が一番幸せなの?ある人から聞かれたんだけど、僕は答えられなかった。僕はそれから探してみるつもりだ」とこれ以上、ソンサンの思い通りに生きることはしないと明らかにした。
一方、チェロクはコンクールの準備を続けた。ドクチュルのレッスンも休みながらただコンクールの準備に専念したが、動作が完ぺきに成功できないせいでストレスが溜まっていた。自分の練習だけでも手一杯のチェロクは、ドクチュルが高難度の動きを教えてほしいと次々に質問してくるので、爆発してしまった。夢中になるあまり焦っていたドクチュルは、チェロクを困らせた行動を後悔した。
チェロクは練習のない日にもこっそり見に来るドクチュルに「ダンサーでもないんだから、適度に楽しみながらやればいいんじゃないか」と言うと、ドクチュルは「趣味でやっているわけではない。私もそれなりに目標がある。気持ちが焦って急き立てたのは悪かった。だけどできないんだ。それしかできないのかとバカにしても、心まではバカにしないでほしい」と言ってスタジオを出ていった。ドクチュルの本気を感じたチェロクは、怒鳴ったことを後悔。スンジュ(キム・テフン)もチェロクに「もちろんお前とおじさんは違う。だけどバレエに対する気持ちが違うと言えるか?お前のほうが大きいと確信できるか?」と叱った。
自分の過ちを悔いたチェロクはドクチュルのところへ行き「僕が間違っていた。だからスタジオに行こう」と心からの謝罪をし、ドクチュルも明るい笑顔で答えた。再びチェロクの練習を見ることになったドクチュルは、チェロクが正しい動作を成功できずに挫折する姿を見て心を痛めた。ドクチュルは「こんなに苦労して頑張っているんだから、うまくいく。ただ自分を信じてみなさい」と励ました。チェロクはついに自分が望んでいたジャンプを成功させ、それを見守っていたドクチュルは感激して涙を流した。
ドクチュルはチェロクの準備のためにさらに情熱的なマネジャー生活を続けた。さらにドクチュルの妻ヘナム(ナ・ムニ)まで、サムゲタンやプルコギなどをごちそうした。チェロクは温かい二人を見て、過去に両親と幸せだったころを思い出した。そんな二人の応援のおかげで、チェロクはコンクール本選を通過した。
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