「取材レポ」大国男児 “ファンへ愛の告白!とっておきの思い出話も披露!”デビュー5周年ファンミーティング開催!

DSC_4351DSC_4362韓国発の人気5人組アイドルグループ大国男児が、デビュー5周年を記念して、3月7日(土)新宿BLAZEにて「デビュー5周年記念&ホワイトデープレミアムファンミーティング」を昼夜2公演開催。

DSC_48062010年3月に韓国デビューしたクリーミー系弟アイドル“大国男児”は、2010年9月からは日本活動に本腰を入れるため、日本に滞在しながら多くのレギュラー番組に出演し、人気を獲得した。メンバー5人全員が日本語習得に努め、ファンの親近感も倍増。愛らしい雰囲気と相まって多くの女性が虜になった。

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先月25日には韓国でミディアムテンポのバラード曲であるデジタルシングル「ヌグセヨ(どなたですか)」を発表し、メンバーの高い歌唱力と表現力を惜しみなく披露し、その新しい姿が好評を得ている。

そんな彼らもデビュー5周年。愛と絆で結ばれている日本のファン達と共に過ごしてきた5年間を記念してプレミアムなファンミーティングが行われた。

DSC_4521記念すべき日を共に過ごそうと、満席の会場で多くのファンが見守る中、美しいメロディの最新曲「ヌグセヨ(どなたですか)」でメンバーが登場すると、大歓声が響き渡った。続けて「Love Parade」とノリノリで2曲歌い上げると、ファンのテンションも最大級に。喝采を浴びる中、「こんにちは。大国男児です!」と笑顔であいさつし、イベントスタート。

 

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ここでMCが登場し、5年間振り返っての感想を聞かれると、カラムが「時間が早く経ったな、と思います。未成年のメンバーが成年になったし、ヒゲも生えてきたしね・・」としみじみ語ると、続けてインジュンも「自分たちの曲がたくさん増えましたね。アルバムも含めて60曲くらいありました」とうれしそうに、それぞれの思いを伝えた。

 

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最初に披露した新曲「ヌグセヨ」については「大国男児の歌唱力を見せられる曲」とメンバーが紹介すると、ファンが「よかったよ~」と掛け合い、最初から会場との呼吸をバッチリ合わせた。

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まずはデビュー5周年のイベントという事で、「5年間の成績をチェックしよう」と題された企画から。“積極性部門”“演技部門”“バラエティ部門”と3部門に分け、それぞれの分野で出されたMISSIONにチャレンジするメンバーの中から、一番よかったメンバーをファンが選んで成績をつけるというもので、“積極性部門”は会場から選ばれたラッキーなファンを相手に「壁ドン」対決し、その際に愛の告白もするというもの。

 

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それぞれ決め言葉「僕の心臓の音が聞こえる?」(インジュン)、“キスをするふり”をしたジェイ、茶目っけたっぷりに「トイレはどこですか?」(カラム)、「愛してるよ(&ハグ)」(ヒョンミン)、「キスしていい?」(ミカ)と5人それぞれ個性溢れる甘い告白に、会場から終始悲鳴が飛んだ。僅差で上手に相手をリードしたミカが優勝。

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2戦目は“演技部門”韓流ドラマの名場面をメンバーが再現し、その演技力を競う。

 

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まずは「パリでの出来事」のチョ・インソンが電話口で、口を押えて泣く名シーンから。

電話相手の女性役もメンバーが演じ、思わず笑ってしまうメンバーも続出するなか、迫真の演技を見せつけたヒョンミンが優勝。

 

DSC_4614DSC_4600DSC_4557DSC_4583DSC_4662続けて「私の頭の中の消しゴム」から、ソン・イェジン演じるスジンのグラスに焼酎を並々注いで、飲み干したら付き合うと宣言した相手役チョン・ウソン演じるチョルスが、グラスを空にしたスジンにキスをするという名シーン。

 

これも相手女性役をメンバーが演じたため、全員苦戦するなか、ミカがまたまた優勝。「経験の中から出ました!」と大胆に宣言したミカに会場中が騒然。慌てて、「酒を飲むという意味です!」と言い直し、会場の笑いを誘った。

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最後は“バラエティ部門”で、「大国男児の個人技をチェックしよう」と題され、メンバーがそれぞれ一発芸を披露する事に。

トップバッターのインジュンは、出演ミュージカル「僕らのイケメン青果店」の劇中歌を伸びのあるロマンチックな歌声で熱唱し、ファンを酔わせた。

DSC_4916「緊張した」と照れるインジュンに、「お上手でしたよ」とヒョンミンが返し、上から目線な言い方に全員爆笑。インジュンの緊張の糸をほどいた。

 

DSC_4738続いてはヒョンミン。5年前日本語がうまく話せないからよくやっていたという“ホモ・サピエンス”を5年振りに再現。ステージを下りてホモ・サピエンスを真似て動き回り、会場を盛り上げた。

3番手のジェイも、“ホモ・サピエンス ジェイバージョン”と題しオリジナルを披露したが、ホモ・サピエンスの大先輩ヒョンミンに、「ジェイはかっこよすぎ!」とダメ出しされる場面も。

「滑っちゃうかもしれないんですけど・・」と弱気な4番手カラムは、「音痴だけど微妙に歌がうまいアイドル」と、「アイドルがデビューしてからどう成長するか」をオリジナル解釈で熱演した。

 

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最後のミカは小道具の仮面を用意して東方神起の「明日は来るから」をアカペラで歌い、「ダメよダメダメ~」とオチをつけて、ファン達を喜ばせた。

 

DSC_4793それぞれ考えられた“バラエティ部門”では、美しい歌声を披露したインジュンが優勝。ここで成績発表へ。2部門で勝利したミカが総合優勝し、大盛り上がりで前半終了。

DSC_4795DSC_4800DSC_4801後半では、5年間の軌跡を写真で辿るコーナーから。後方スクリーンには、「日本ファーストライブ写真」や、「池袋のリリースイベント」「済州島のファンミーティング写真」など懐かしい写真にメンバーもファンもそれぞれの思いを馳せ、会場は温かい空気で包まれた。

和やかな雰囲気のまま、メンバーのホワイトデーの甘いエピソードを披露する事に。

DSC_4668DSC_4811ヒョンミンが、「練習生(高校生)の時、女子高に通っていた彼女に、アメをカバンにたくさんいれて、彼女の学校に持っていきました」とキュートな経験を照れながら伝えた。反対に苦い思い出を聞かれるとカラムが、「ファンのみなさんに向かってアメを投げるイベントがあったのですが、強く投げてしまって、その方の目の上に当たってしまいました。ごめんなさい・・」と謝った。

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続けてズバリ女性に積極的なメンバーはとの質問に、まずは女性に冷たいメンバーとして全員一致でヒョンミンが選ばれた。本人も「自分のスタイルがあるから合わせられなくて・・」と苦笑い。反対に女性に優しいメンバーには全員が「ジェイ!女性には優しいけど、男には優しくない」と暴露された。前半の“壁ドン”で見事1位に輝いたミカは、「仕事と恋愛が両立できないんです」と嘆き、MCがすかさず、「今は仕事モード?」と突っ込むと、「5年間仕事モードです!」と宣言し、ファンを安心させた。

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5年間の中でとっておきのファンとの思い出として、カラムが「ラブ交換会ですね。手でハートマークを作って愛をファンと交換するんですが、すごく楽しかったです」と思い出を語った。

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最後にファンへのメッセージとしてインジュンが、「いつもイベントができるのがうれしくて、特に5周年で昔の話をしたり、これもいい思い出になって、6周年もまたイベントが出来るといいなと思います」と心からの感謝を伝えた。

ここでジェイからファンへ逆質問。「何が一番楽しかった?」と会場へ投げかけると、「ハグ会~」「歌って踊る姿~」「渋谷のライブ~」と応え、ファンとの近いふれあいを楽しんだ。

インジュンが、「日本でも韓国でも頑張るしかないと思っています。この雰囲気のまま次の曲いってみましょうか?」とファンを煽り、ラストソング「Rilla Go」へ。

キレのある揃いのダンスを見せつけて「ありがとうございました」と深々と一礼し、ステージを去った。

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アンコールに「24×7」で再び登場すると、ステージを下りてファンとハイタッチしたり、最後までファンと一体化し、イベントを楽しんだ。

 

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大国男児とプレミアムな思い出を作ったファンミーティングは、6周年も共に過ごす事を約束し、大盛況で幕を閉じた。終演後行われた「頭ナデナデ会」では、一人一人の顔を見ながら和やかな雰囲気の中行われ、ファンとの格別な時間を持った。

 

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

 

■大国男児ファンサイト http://the-boss.jp/

 

2015.03.11