ビルボードは、今年の「インディパワープレーヤーズ」にパン・シヒョク議長とユン・ソクジュングローバルCEOをはじめ「HYBEが、ジャスティンビーバーやアリアナグランデらのアーティストマネージメント、レーベルサービス、パブリッシング機能を備えたスクーター・ブラウンのイサカホールディンスを買収した」という事実を述べた。

続いて「NAVERのV LIVEを買収し、ユニバーサルミュージックグループとの合併レーベルを米国に設立した」として、「HYBEのこのような動きは、『音楽に基づく世界最高のエンターテインメントライフスタイルのプラットフォーム企業』というビジョンと連結している」と説明した。
ビルボードは、米国現地でビジネスを展開するユン・ソクジュングローバルCEOが、HYBE本社があるソウルと米国の拠点であるロサンゼルスを結ぶ通路の役割をすると予想した。

パン・シヒョク議長が「インディパワープレーヤーズ」に選ばれたのは、昨年に続いて今年が2度目だ。パン・シヒョク議長とユン・ソクジュングローバルCEOは、今年4月に「ビルボード2021インターナショナルパワープレイアーズ」にも選ばれている。
HYBEは、エンターテインメントライフスタイルのプラットフォーム企業だ。BTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、N.Flyingらグローバルアーティストのラインナップとプラットフォーム「Weverse」を土台にしたレーベル - ソリューション - プラットフォームビジネスの構造を構築した。これを基に、エンターテインメント業界の領域を立体的に設計・拡大している。