【全文】血液がんで死去した美容YouTuberセビョクさんの恋人、天国の彼女に手紙つづる「僕にとって奇跡の6年間だった」


血液がんの一種、悪性リンパ腫で死去した韓国の美容系ユーチューバー、セビョクさん(享年30)の恋人ミンゴンさんが心境を手紙でつづった。

彼は去る6日、自身のInstagramに長文を投稿した。

一方、チャンネル登録者数63万人を保有するセビョクさんは先月30日、悪性リンパ腫の闘病の末、他界した。

以下はミンゴンさんのSNS全文。

愛するチョンジュ(セビョクさんの本名)へ。

25歳という最も華々しい時期に僕に会ってくれて、
多くの人の中から僕を選んでくれて、
6年という時間、僕の横を見守っていてくれて、
本当にありがとう!

僕らが互いに初めて向き合った日、
シンドリム(新道林)での初デート、
初めて一緒に行ったチェジュド(済州島)旅行、
釜山にいきなり行って、ご両親にごあいさつした日、
新しい棲家に引っ越した日、
チョアを僕らの家族に迎え入れた日、
すべて覚えてる?

ヨニドン(延恵洞)で君に初めて会った瞬間はいまでも鮮明だ。あのとき君は白いTシャツに緑色のスカートを着ていた。とても明るくはつらつとした君に、僕とは180度違う君に、僕は少しずつ入り込んだ。いつの間にか君の香りにうっとり酔って、そうやって僕らは恋人になったんだよね。初めて君を見た瞬間から一日一日を思い出しても、その時間がとても楽しくて、自ら微笑んでしまう。

愛の感情を隠さなかった君、
表現の価値を知っていた君、
小さいこと一つにも感動していた君、
プレゼントを渡しながら受け取る人より喜んでいた君、
自分自身の感情に正直だった君、
環境を保護しなければと叫んでいた君、
動物を本当に愛していた君、
トッポギ(餅炒め料理)が一番好きだった君、
ソルリが最も好きだった君、

君と会った6年という時間は僕にとって奇跡と同じ時間だった。この間積み重ねてきた僕らの思い出たちは一つも欠かすことなく心の中に大事にしまって、時々取り出すからね。

君が病気になって、ある日僕に言った。「オッパ(年上の男性を指す言葉=ここではミンゴンさんのこと)はわたしに会って不幸だろう」と。そして僕は答えた。「君に会えて僕は本当に幸運だ」と。

たまに周囲がこう言うんだ。「彼女はいい彼氏を見つけた」と。そしたら僕はこう答える。「彼氏がいい彼女をよく見つけたんだ」と。

僕は君に会ってとても変わった。人は書き換えられないという言葉、間違っていることを僕自身を見て悟った。そうさせてくれた君にとてもとても感謝している、ありがとう。君から学んだ気持ち、周囲にも広げていくね。

正直、いまでも君の空席が信じられないでいる。いまも手だけ伸ばせば触れて、首を回せば君が笑っているようなのに、現実はそうではないよ。君という人間が僕の人生で占める部分がどれだけ肥大だったか、それを空にする過程がどれほどつらいものか。

もし僕が、恋しさでつらい思いをする夜があったら、一回ずつ夢の中に寄って元気かどうか伝えてくれ。そうしてくれれば、僕は揺れずに強く耐えられるはずだ。

こうして君を迫ったように連れて行くのを見ると、空の国では急に天使がひとつ必要になったのかな。どうか、空の国では苦しまず、君を完全にさらして明るく過ごしてほしい。

19910128、君が生まれた日、
20150804、僕らが会った日、
20210530、君が星になった日、
この3つは絶対に忘れないからね!

僕が眠るセビョク(韓国語で夜明けという意味)はいつも一緒にいてほしい。
毎日、夜が過ぎればセビョクは必ず来るのだから。

チョンジュ、本当にたくさんたくさん愛してる?
僕ら必ず、また会おう!

WOW!Korea提供

2021.06.07