【公式】 歌手BoA 、ゾルピデム密搬入容疑不起訴処分…所属事務所「心配をかけて申し訳ない」


歌手BoAが向精神性医薬品(向精神薬)の密搬入容疑に関連し検察から不起訴処分を受けた。

所属事務所「SMエンタテインメント」側は4日に「検察から先月の5月末に不起訴処分を受けた」と明かした。

SMエンタテインメントは「BoAと当時の職員は医師の処方、韓国への配送過程、関連法令/手続きに関連して確認が不足していた部分などについて詳細に説明し、誠実に調査に臨んだ」といい、「検察ではこれを考慮しBoA及び当時の職員全員を不起訴処分した」と伝えた。

所属事務所は「今回のことで多くの方々にご心配をお掛けしてしまい再び頭を下げてお詫びします。これから業務を進める時には当社の役員・職員ともに関連法令、手続きなどを正確に熟知し順守するようにもっと注意します」と加えた。

昨年12月、BoAは海外で睡眠誘導剤のゾルピデムなど向精神薬を正式申告無しに搬入した容疑で検察の調査を受けた。当時SMエンタテインメントは「当社の海外支社の職員のミスにより発生したこと」と解明した。

WOW!Korea提供

2021.06.04