※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」の第6話のエンディングに、視聴者たちの関心が熱い。
tvNの月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」(以下、「滅亡」)は、消える全てのものの理由になる存在ミョルマン(滅亡)(ソ・イングク)と、消えないために命をかけた契約をした人間ドンギョン(パク・ボヨン)のきわどい命担保ファンタジーロマンス。 回を繰り返すほどお互いに向かって深くなっていく人間ドンギョンと超越的存在ミョルマンのロマンスで、お茶の間に致命的なときめきを届けている。
そんな中、「滅亡」の第6話のエンディングに視聴者たちの注目が集まっている。 前回の放送でドンギョンとミョルマンは切ないキスでお互いに向かった本心を確認した。 だが、その瞬間、「システムを乱すならば間違ってプログラミングされたのでしょう。 誤ったものは削除しなくちゃ。 あるいはリセットするか」という少女神(チョン・ジソ)のナレーションと共にミョルマンが突然消えてしまうエンディングが描かれて衝撃を与えた。
これに対し視聴者たちは、推理力をフル稼働させて“リセット”に対する多様な意見を出している。 その中で最も興味深い主張は、ドンギョンとミョルマンの愛のループ説だ。 ミョルマンはドンギョンに向かった感情を認めて放った瞬間消えた。 これに対し視聴者たちは、ドンギョンとミョルマンの愛は今回が初めてでなく、彼らが恋に落ちる愛たびに少女神がドンギョンとミョルマンの記憶をリセットさせてきたのではないかとの主張を提起して関心を高めた。
また、ミョルマンの感情リセット説も提起されている。 公開された第7話の予告映像には、少女神が「消える全てのものには私の責任があるだろう」と話して、ミョルマンにドンギョンの過去を見せるようなシーンが入れられた。 これに対し視聴者たちは、ミョルマンが存在することによって不幸だったドンギョンの過去をもう一度認識させて、これ以上愛を夢見ることができない状態になるように彼の感情をリセットするのではないだろうかと推測している。
その他にも視聴者たちは「少女神がリセットしようとする理由は愛のためでなく、ミョルマンがドンギョンの願いを自身の思い通りに返還したため」という主張も出てきた。 少女神が、自身のルールを守らなかったミョルマンをシステムが乱れていると判断してミョルマンをリセットしようとするのだということ。 このように少女神が口にした「リセット」の意味により、今後の展開に対して多様な意見があふれている中、ドンギョンとミョルマンのロマンスがどのように続くのか、今後展開に成り行きが注目される。
一方、「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」第7話は、韓国で31日夜9時に放送される予定だ。