グループBTS(防弾少年団)が「Butter」でグラミー賞を再び狙う。

BTSは21日午後2時(韓国時間)、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで明るくて軽快なサマーソング「Butter」発表記念記者懇談会を開いた。BTSは、昨年「Dynamite」でビルボードでの新しい記録を描き、グラミーでも受賞の可能性を見たが、残念ながら獲得することはできなった。今回の「Butter」も、英語曲でデジタルシングルである点が「Dynamite」と似ているという評価だ。

これと関連し、SUGAとRMはこの日の懇談会で、「グラミー賞への挑戦が無いといえば嘘になる」とし、「『Butter』でもう一度挑戦をするつもりだ」と力を込めた。また、「グラミーをもう一度考えているということは正しい」とクールに答えた。

先にBTSはこの日午後1時、全世界同時に新しいデジタルシングル「Butter」を公開した。昨年11月に発売したアルバム「BE」で全世界に温かい慰労を伝えたとするならば、今度は楽しく軽快な雰囲気の曲で、聞く人々に新鮮な活力を吹き込む見込みだ。

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