「個別インタビュー」HIGH4(ハイフォー)“4人で頂点に立とう!目標は東京ドーム公演です!”

DSC_1208HIGH4はキム・ソング、ペク・ミョンハン、アレックス、イム・ヨンジュンで構成された 4人組男性グループ。歌、ダンス、演技、ミュージカルの4つの分野で 最高の喜びを与えて、All-Round Entertainerとして最高になる4人のArtistという意味をもつグループ。

 

昨年春、韓国で国民の妹と呼ばれる歌手IUとコラボレーションしたデビュー曲 「春、愛、桜じゃなく」を発表し、各種音源全チャート 1位で韓国音源市場を総なめした。
2月8日にリリースした日本デビューアルバム「HIGHFIVE」がタワーレコード渋谷店デイリー総合と渋谷店週間総合アルバム1位を記録。そんな彼らが“HIGH4日本デビュー 30,000人と会おう!”というタイトルの大規模な企画でショーケース&ライブショーと全方位的なプロモーションを広げており、その一環として2月10日から4月初めまで「k-Stage O!」でライブを50回行うことが決まっている。現在公演まっただ中のHIGH4に個別インタビューを敢行。

タイトなスケジュールの中、快くインタビューに応じてくれたHIGH4

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Q最初にセールスポイントを含めて自己紹介をお願いします。
アレックス:私は、ラップとカリスマ担当しているアレックスです。
キム・ソング:HIGH4リーダーのソングです。ボーカルとダンスを担当しています。
少し歌いますね!
(SMAPの「らいおんハート」を自慢の歌唱力でアカペラ披露してくれたサービス精神旺盛なソング)
ベク・ミョンハン:こんにちは。私はボーカルと作曲とハムスターを担当しています。
(ミョンハンもかわいい愛嬌たっぷりの表情を見せ、「らいおんハート」を透き通る声でアカペラ披露)
イム・ヨンジュン:私はラップとイケメン担当のイム・ヨンジュンです。

DSC_1114イム・ヨンジュン

DSC_1125ベク・ミョンハン

DSC_1157キム・ソング

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アレックス

QHIGH4の名前の由来とどのような意味が込められていますか?
キム・ソング: “4人で頂点に立とう“という意味と、”ミュージカル、演技、ダンス、歌“4個の武器を持って最高のものをみなさんに見せてあげたいという意味が込められています。

 

Qグループ結成のいきさつを教えください。
アレックス:幼いころから歌手になりたくて、韓国に来ました。4人でチームを組んでやることになりました。
キム・ソング:練習生の期間が8年ありました。
ベク・ミョンハン:韓国のオーディション番組に出場して、それがきっかけです。
イム・ヨンジュン:もともと演技をやっていました。演技の学校で推薦されました。

 

Q2月8日にリリースされた日本デビューアルバム「HIGHFIVE」が、タワーレコード渋谷店のデイリーチャート総合と同渋谷店週間総合アルバム1位を記録しましたね!お気持ちをお聞かせください。
キム・ソング:本当にびっくりしましたが、パワーをもらいました。
ベク・ミョンハン:デビューして間もないのですが、このような結果が得られて、ファン達にお返しができた気がします。

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Q2月7日にマスコミとファンに向けてショーケースと会見が行われましたが、その時はどんな気持ちでしたか?
ベク・ミョンハン:韓国で活動していましたが日本に来て、新しいファンの方に会えて不思議な気持ちもしましたが、楽しく新鮮な気分でした。

 

Q歌手IU(アイユー)さんとコラボレーションした「春、愛、桜じゃなく」でデビューされましたが、レコーディングのエピソードがあれば教えてください。
キム・ソング:IU(アイユー)先輩の新しい姿を見れた気がします。練習生の時に同期でしたが、アルバムの作業をしながら“やっぱり先輩だな”と改めて思いました。
ベク・ミョンハン:レコーディングの時にルールがあるのですが、温かい水を差し上げるつもりでしたが、緊張して冷たい水をあげてしまいました(苦笑)

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Q逆に緊張がほぐれたのではないですか?
べク・ミョンハン:(IU先輩が)とてもよくしてくださったので、楽に過ごせました。

 

QHIGH4日本デビュー50回LIVE SHOWが行われていますが、今日の公演(インタビューの日は11回目を終えたばかり)を終えていかがですか?
ベク・ミョンハン:公演を終えるたびに思うのですが、何回も足を運んで下さるファンもいらっしゃるので“新しいものを見せないと”というプレッシャーもあります。
キム・ソング:同じ歌を歌ったとしても、“新しい感動を与えられるように”と思っています。
アレックス:みなさんに新しいものを見せられるようにしています。

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Q楽屋で公演前に行う“掛け声”などはありますか?
全員:自分だけを信じろ!1、2、3ファイト!
(ここで、キム・ソングの合図で、オリジナルのかっこいい掛け声を披露!)

 

Q50回ライブの企画を聞いたときは、どんなお気持ちでしたか?
ベク・ミョンハン:びっくりしました(笑)
キム・ソング:初めは不安もありましたが、日本のファンが知っている日本の名曲を歌いたいなと思いました。
アレックス:ファンのみなさんが、最大限飽きないように曲を探しました。

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Qダンスや歌の練習はそれぞれどのようにしていますか?
キム・ソング:アンサンブルなので集まって練習もしますし、個人練習もします。

 

Q目標にしているアーティストはいらっしゃいますか?
ベク・ミョンハン:BIGBANG先輩です!
キム・ソング:日本で活動されていますし、ステージの上でも音楽的な場面でも習うことが多いので目標ですね。

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QBIGBANG先輩のように多くのみなさんに応援されて、大きいステージに立てるといいですね!
全員:はい、もちろん!!東京ドーム!!(力強くうなずく)

 

Q夢は叶いますからね!
全員:(目を輝かせながら)ハイ、ありがとうございます!頑張ります!!

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Q日本では共同生活をされているそうですが、メンバー同士新たに発見したことや、直して欲しいところはありますか?
べク・ミョンハン:3年間一緒に住んでいたので全部知っていますね(笑)
ホテルにいるのですが荷物が散乱しているので、気を付けないといけませんね(笑)

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Qお休みの時はどのように過ごしていますか?
べク・ミョンハン:プロモーションがあるので、お休みがありません(涙)

 

Q日本活動中に行ってみたいところはありますか?
ベク・ミョンハン:温泉!

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Q来月、ファンの方と行くバスツアーがありますよね?
全員:とっても楽しみです!

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Q最後にファンのみなさんへ意気込みとメッセージをお願いします。
キム・ソング:ファンのみなさん、僕たちの魅力をたっぷりお見せします。一生懸命公演を頑張ります。そしてBIGBANG先輩のように東京ドームに4人で立てるように頑張りたいと思います。
べク・ミョンハン:遠くからいらして下さるファンの方に感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます!

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「よろしくお願いします」と爽やかな笑顔で現れた4人は元気いっぱい。
インタビュー前に行われた写真撮影でもカメラマンの要望にすぐさま応じ、互いにポーズをチェックし合うなど、終始和やかな雰囲気だった。
「ライブにもぜひいらしてくださいね!」と明るくスタッフにも接してくれるメンバーたち。トーク中の明るく飾らない人柄と、ステージ上で魅せるかっこいい完璧なパフォーマンス。そのギャップが多くのファンを魅了するのだろう。
2015年、プロ―モーション活動が始まったばかりのHIGH4。全公演を終えてどんなパワーアップした姿を見せてくれるのか。目標は東京ドーム、力強く語ってくれた彼らの更なる活躍に期待したい。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

■HIGH4 日本公式ファンクラブ http://high4.jp/

 

2015.03.06