女優チョン・ソミン、6月スタートの新ドラマ「月刊家」でシンクロ率抜群なスチールカットが公開


ドラマ「月刊家」の女優チョン・ソミンの愛らしさで一丸となった初めてのスチールカットが公開された。

今年6月16日に韓国で初回放送されるJTBC新水木ドラマ「月刊家」(脚本:ミョン・スヒョン、演出:イ・チャンミン)は、家に住んでいる(live)女性と、家を買う(buy)男性の、マイホームを購入するロマンスを描いた作品。チョン・ソミンは大韓民国で平凡な10年目の社会人、リビング雑誌社「月刊家」のエディター、ナ・ヨンウォンを演じる。

12日に公開された写真は退社前と後のヨンウォンの日常を披露している。袖をまくり上げて撮影に必要なアイテムを準備するなど、エディターとして忙しい一日を送り、退社後の姿は彼女にとって“家”がどんな意味なのか、一目で分かる。夜景がすてきな屋根部屋の屋上、ラフなトレーニングウェアに着替えた彼女は、いつにも増して気持ちよさそうに明るく笑っているからだ。どこよりも自分の空間を好む理由は、“家”が彼女には“完全に自分でいられるところ”であるためだ。

だがヨンウォンは10年目の厳しい家賃暮らしをしている。そのため月給通帳は一瞬にしてすっからかんになる生活を続けている。だが彼女が海外出張から帰ってきた間、家も職業も消える事件が発生し、「月刊家」の代表ユ・ジャソン(キム・ジソク)が彼女の新しい家主になる予定だ。社会人なら誰もが共感するヨンウォンのキャラクター、そして“家”を媒介にして始まる2人の男女のロマンスは、「月刊家」の最大の見どころでもある。

制作スタッフは「ヨンウォンは生活するために自らの力で頑張る生活力が最高レベルの社会人。そして誰よりエディターという職業を愛し、計算的でなく感性的な性格が魅力なキャラクター」だと紹介した。そして「ナ・ヨンウォンとチョン・ソミンのシンクロ率が想像以上。快活で愛らしい魅力で、“チョン・ソミンこそナ・ヨンウォン”となった。ラブリーな彼女に会う初回放送まで、期待と関心をお願いしたい」と伝えた。

一方、ドラマ「月刊家」は「ウラチャチャ My Love」シーズン1と2を成功裏に導いたイ・チャンミン監督が演出を、「ブッとび!ヨンエさん」、「おひとりさま~一人酒男女~」で奇抜な設定と、共感を刺激するストーリーで好評を得たミョン・スヒョン作家が執筆を務め、最高の共感ロマンスシナジーを予告している。「ロースクール」の後続で、6月16日午後9時から初回放送される。

WOW!Korea提供

2021.05.12