“校内暴力疑惑”女優パク・ヘス、低予算映画「君と私」に出演=先週クランクイン


校内暴力疑惑が浮上している女優パク・ヘスが映画「君と私」の撮影に入った。

パク・ヘスの所属事務所スタジオサンタクロースエンターテインメントは30日、News1に「パク・ヘスがチョ・ヒョンチョル監督の低予算映画『君と私』に出演する。先週から撮影に入った」と伝えた。

「君と私」は監督で俳優のチョ・ヒョンチョルが演出する低予算映画だ。チョ・ヒョンチョルは映画「サムジンカンパニー1995」でパク・ヘスと共演していた。

スタジオサンタクロースエンターテインメント関係者は「騒動の前から出演が決まっていた作品だ」と説明した。

パク・ヘスは2月末から校内暴力疑惑が浮上していた。これに関連して所属事務所は、オンライン上の主張は虚偽の事実であり、法的対応をしていくことを明かしていた。また2月24日には「自称被害者の集い」から連絡があったが、経済的な利益をえようとする悪質行為の疑いがあるとも話していた。

しかし校内暴力疑惑の被害者を主張するA氏はSNSに「『パク・ヘスの校内暴力被害者の集い』の15人は一度も金銭要求をしたことはない」とし、「私たちが望むのは、パク・ヘスの心からの謝罪だ」と書き込んだ。

これを受けてパク・ヘスは3月8日に、A氏が転校生である自分(パク・ヘス)の給食のお盆をひっくり返したり、廊下で通りすぎるときに悪態をついたりするなどの行動をしていた人物だとし、「私が地に落ちるのを望んでいる全ての行動にも、私は揺らがないし、何か月かかっても必ず真実を明かす」と語った。

このパク・ヘスの主張に対してもA氏はSNSで反論した。A氏は「鳥肌が立つ」、「被害者のふりをしている」などというコメントを残した。

WOW!Korea提供

2021.04.30