≪韓国ドラマNOW≫「テバク不動産」4話、チャン・ナラ、引き込まれるような唯一無二の熱演で60分間をリード=あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

女優のチャン・ナラがドラマ「テバク不動産」で複雑な感情線にも揺るがない“吸引力パワー”の熱演で、“唯一無二の俳優”の真価をを立証した。

チャン・ナラはKBS2水木ドラマ「テバク不動産」(脚本:ハ・スジン、イ・ヨンファ、チョン・ヨンソ/演出:パク・ジンソク/製作:メイクイーンピクチャーズ、モンスターユニオン)で、“幽霊に取りつかれた家”の売買専門とする「テバク不動産」の社長であり退魔しであるが、母親の怨霊は20年間退魔させられずにいるホン・ジア役を演じる。

今月22日に放送された「テバク不動産」の4話でチャン・ナラは浮遊霊の怨みを晴らす姿で、胸詰まる感動を伝えたのに続き、尋常でない怨霊と向き合うエンディングを伝え戦慄を届けた。

劇中、ホン・ジア(チャン・ナラ)は香炉の煙が焚かれると、結局オ・インボム(「CNBLUE」のジョン・ヨンファ)に飛び掛かり、ネックレスを強くむしり取った。そして浮遊霊に憑依されたオ・インボムを一気に制圧し、胸に針を突き刺しながら、退魔に成功する鋭いカリスマを爆笑させた。しかしホン・ジアは家路でオ・インボムが「大変だっただろう。俺は一度だけでもこんなにつらいのに、10年も一人で…」と労わりの言葉を伝えると、戸惑いながら揺らぐまなざしを見せた。

さらにチャン・ナラは涙腺を刺激する感情の熱演から笑顔を誘う笑いの瞬間、緊張感を醸し出す心臓をドキドキさせるエンディングまで、深いキャリアの演技力で複雑な感情変奏を難なく具現化し好評を得た。特に幼い頃の記憶と向き合ったホン・ジアの感情をそのまま描き出し、作品に深みをプラスさせた。

一方、KBS2水木ドラマ「テバク不動産」は毎週水・木曜日の夜9時30分に韓国で放送されている。

WOW!Korea提供

2021.04.28