韓国のある番組で紹介された怪談。
晋州(チンジュ)市に住むキム・ウナさんの投稿でした。
「引っ張らないでください」というタイトルで寄せられた投稿で、
どのような怪談だったのか見ていきましょう。
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中学校の時、私たちの家族は
築40年ほどの渡り廊下式アパートに引っ越しをした。
私たちが引っ越した家は、エレベーターの反対側にある
長い廊下の最も端の家だった。
古くなったのも問題だけど、
私の部屋は廊下側に窓があった。
人々が通り過ぎると覗きやすい構造であった。
ある日は遅い時間、父を待っていると
その日に限って父の帰りが遅かった。
しばらく待って時間を見ると、午前1時を過ぎていた。
ところが、その瞬間...窓を見ると、廊下に光が点滅して見てた。
廊下の電灯は、人々が通らないと点灯しないのに
通った人もなく、遠くから一つずつ点灯した。
その時、廊下には誰もいなかった。
しばらくして、また点灯して消えた。。。
何だろう?とふと思った。
「私たちの家が、一番奥だから、わざわざここまで来る人なんて(家族以外)いないのに」
そう気づいた瞬間、廊下の電灯がカチカチ!と続けてついたり消えたりを繰り返した。
とても怖くなって体を隠して目だけで外を見ると誰もいなかった。
怖かったが、確認したくて窓を開けて頭を突き出した。
すると、足首だけが廊下を走り回っていた。
その足首センサーがおかしくなったようについては消えていた。
恐怖からか目の前で繰り広げられている光景に、気絶していた。
その動揺をしてどのくらい時間が経っかは分からないのに、私たちの家に隣接住民が集まっていたドアをたたいていた
知ってみると切られた足首を見て動揺したの間に都合よく父が仕事を終えて帰宅したエレベーターに閉じ込められた事故に遭ったが、それを見た近所の人を救助に出119に申告をした
倒れてどれくらい経ったかわからないが
私たちの家に隣人さんたちが集まって、ドアを叩いていた。
実は、私が倒れている間に
父が仕事を終えて帰ってきたが、エレベーターに閉じ込められる事故にあい
それを見ていた隣人さんが消防隊を呼んで救助してくれていた。
ところが、救急車が到着する前に、
お酒に酔った父が突然エレベーターから落ちそうになりドアに挟まれる事故が発生した。
しかし不思議だったは、父を連れて救急車に乗ったけど
救急隊員が奇妙なことを言っていた
「隣人の方たちはどうやってお父さんを助けたんですか?
おそらく救助された方たちが、お父さんの足首を強く掴んでたみたいですね」
救急隊員の言葉通り、父の足首には赤黒いあざが残っていた。
後で隣人さんたちに聞いたところ
父がエレベーターに閉じ込められた姿を見て、
ドアの隙間から見てみると、父が何かに追われている人のように
床に倒れていた。
誰かに、ずっと引っ張られているようだったと。
今考えてみると、そのエレベーターの幽霊は
自分の足首を探していたのだろう。
父がエレベーターに乗った時、その足首の幽霊は、廊下を走り回っていた。
ちょうど父が来て、足首の幽霊は
父の足首を取ろうとしていたのではないか?
WOW!Korea提供
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