≪韓国ドラマREVIEW≫「女神降臨」15話あらすじと撮影秘話…ムン・ガヨンの迫真の演技、涙が止まらないキャストたち=撮影裏話・あらすじ(動画あり)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「女神降臨」の撮影裏話。動画最初から まで。今回は、ジュギョンの家族たちの撮影シーンから。
台本を片手にセリフを練習する、ムン・ガヨン。両親役や弟役のキャストたちも一緒にセリフ合わせを始めている。母親役のチャン・ヘジンはなかなかこのシーンでのセリフが覚えられない様子。
「この時胸がいっぱいになって、セリフが上手く出てこないのよ。ごめんね。メモにまでセリフ書いてるのに覚えられないわ…」と気持ちを吐露している。

するとスタッフも「みんな泣くと思いますよ」と共感している。「練習だけでも涙が出るわ」とチャン・ヘジンは語る。

ジュギョンがアルバイトをしてヘアメイクの学校に行くことを決めたことが家族にバレてしまい、ケンカになるシーンだ。母親は猛反対するが、ジュギョンは自分の思いを初めて家族にぶつける。
「どうして!? 私がやりたいことにどうして反対するの!? なんでいつも反対ばかり…私だって好きなことを見つけて、好きな人と一緒にいたいの!! 幸せになりたいよ! 」と涙を流すジュギョン。
撮影が終わっても、チャン・ヘジンはムン・ガヨンを気遣い、「すごく上手かったわ」と話す。

母親はジュギョンを抱きしめ涙を流し、姉役のイム・セミも涙。

次は、ファン・インヨプの出演シーン。
ジュギョンのポスターに書かれたいたずら書きを消すソジュン。するとスホがやってきて「剥がせばいいだろ」と一言。そう言ってポスターを剥がすスホだが、監督から「ダメだ、スホもう一回ポスター貼ってくれ」と指示が。
一瞬戸惑うチャ・ウヌだが、すぐにシーンのやり直しだと気づきポスターを貼りに戻っている。その後撮影が進みOKに。
ジュギョンのために、ソジュンもスホも奮闘している場面だ。

続いて、カメラ機材側にいるチャ・ウヌが、出演者の立ち位置を指示している。
スアとテフンのカップルの様子をチャ・ウヌが撮影し、モニターをチェック。テフン役のイ・イルジュンはスアへの愛情表現が激しすぎてタジタジなようだ。撮影直後恥ずかしさのあまり顔を隠している。

今回は、ジュギョンの家族の撮影裏が見られ、ジュギョンが本心をぶつける大事なシーンが撮影されていた。感情が入ってなかなかセリフが覚えられない、とこぼしていたベテラン女優のチャン・ヘジンに驚きだ。
ムン・ガヨンの涙を流しながら訴える演技は、心を揺さぶられる。スホやソジュンの優しさが見えるシーンもあり、後半は感動場面が増えてきた。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ジュギョンが思いをぶつけるシーンで泣けた」
「ムン・ガヨンの演技力に驚いた」
「チャ・ウヌのカメラマンぶりがかわいい」
「ジュギョンがついに自分の顔に自信を持つところで、感動した」
「ジュギョンとスホ上手くいってほしい! 」

●あらすじ●

tvNドラマ「女神降臨」15話では、ソジュン(ファン・インヨプ)がジュギョン(ムン・ガヨン)に思いを告白した中、初雪が降って運命的に再開したジュギョンとスホ(チャ・ウヌ(ASTRO))の様子が描かれた。

アメリカに旅立ったスホは、意識が戻らない父ジュホン(チョン・ジュノ)のそばにいた。ジュギョンとスホは遠く離れた分、お互いに会いたい思いを募らせた。しかしスホはジュギョンのそばにいてやれない申し訳なさから、別れを告げた。ジュギョンは悲しくて号泣し、スホも電話を切った後に我慢していた涙を流した。

ソジュンは日ごとに大きくなるジュギョンに対する気持ちを隠すことができなくなった。ソジュンは「好きだ。イム・ジュギョン。ずっと好きだった。僕を男として見てほしい。一度だけ揺らいでくれ」と3年間伝えられなかった気持ちを告白した。しかしジュギョンの気持ちはスホに向いていた。スホとの思い出が詰まったものを見ながら落ち着かないジュギョンは、ちょうど初雪が降ってきたので南山に向かった。

そこでジュギョンは運命のようにスホと出会った。ジュギョンは会いたくてたまらなかったスホとの再会に涙を流したが、別れを告げてから一度も連絡をよこさなかったスホを素直に受け入れなかった。しかしスホも、初雪を見て南山に来るほどジュギョンに会いたがっていたため、彼女の姿を見ると目に涙を浮かべた。スホは再びジュギョンの心をつかむために、そばをうろついて関心を引こうとした。

一方、ソジュンは、ジュギョンとスホが会ったと聞いて複雑な気持ちだったが、ジュギョンへの思いを止めることはできなかった。ソジュンは恋人のようにジュギョンとのデートを楽しんだ。さらに賭けに勝って願いをかなえてもらえることになり、ジュギョンをぎゅっと抱きしめた。

WOW!Korea提供

2021.04.10