※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
8日に放送されたJTBCドラマ「シーシュポス: The Myth」16話では、テスル(チョ・スヌ)とソヘ(パク・シネ)が粘り強い悪縁を切ろうと奮闘する様子が描かれた。
テスルは時間を稼いで、自分のタイミングでシグマ(キム・ビョンチョル)を射殺する計画を成功させた。ソヘは突然現れたシグマを狙撃した人物の正体に疑問を抱くと、テスルは「僕が君にこんなことを言うとは思ってなかったけど、大事なのは“どこ”ではなく“いつ”だ」とヒントを与えた。ソヘは何か気づいたように「アップローダー? 」と聞くと、テスルは「そうだ。アップローダー。僕たち、アップローダーに乗らなきゃ。行って終わらせよう」と言ってアップローダーのある場所に向かった。
パク社長(ソン・ドンイル)も二人の計画に加勢した。テスルはアップローダーに乗るための準備を始め、パク社長はテスルに「そっちに行ったら、必ず俺のところに来るよな? その時は全て間違いなく言ってくれ」と頼んだ。続けてソヘには「お前も気を付けて行ってこい。二度と会わなきゃいいな」と笑いながら別れのあいさつをした。
アップローダーに乗ったテスルとソヘは、漢江が見える閑散とした野原で目覚めた。二人は東大門警察署に到着。ソヘが「どうしてここに来たの? 」と聞くと、テスルは「君のお父さん。シグマが殺しただろ。明日、ギルボク(キム・ビョンチョル)がどこにいるのか調べて、捕まえないと。再び聖堂に行かなきゃならないんじゃないか」と答えた。
テスルは警察署のドンギ(キム・ジョンテ)に絶妙のタイミングでシグマに電話をかけてもらうよう頼み、パク社長のところへ行ってビンビン(イ・シウ)がパク社長の娘だと伝えた。
また死んだと思っていたサン(チェ・ジョンヒョプ)も生きていた。実はテスルから渡された防弾チョッキを着ていて命が助かったのだった。
こうして過去の全てを元通りにしたテスルは、最後にソヘと共に銃でシグマを狙い撃った。ソヘは全てが終わったという安堵感で涙を流し始めた。テスルは「ここまでだ」と声をかけると、ソヘは「私にしてくれた全てのことに感謝している」と答えた。
ところがソヘの体が消え始めた。テスルは「これはどういうことなんだ」と不思議に思った。その時、テスルの親友エディ(テ・インホ)が現れ、銃をソヘに向けて撃った。そしてエディは「アップローダーを作れ。作らなければお前は死ぬ」と脅迫した。
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