“執行猶予中に麻薬+窃盗”南陽乳業創業者の孫ファン・ハナ、法廷でも容疑を「否認」


執行猶予期間中に麻薬と窃盗容疑で拘束された韓国・南陽乳業創業者の孫でインフルエンサーのファン・ハナ(32)が法廷で容疑を否認した。

ファン・ハナは7日、ソウル西部地裁でおこなわれた公判期日で、麻薬類管理に関する法律違反など自身が受ける容疑を改めて否認した。

弁護人は裁判前の過程について非公開を申請したが、担当判事は「原則的には裁判は公開することになっている」としてこれを受け入れなかった。

弁護人は裁判終了直後、「依頼人の必要的事由が発見され(非公開を)申請した。公訴事実を全面否認するという趣旨」とし、「詳細は公判過程で明らかにする」と述べた。

これを前にファン・ハナは執行猶予期間中だった昨年8月18日、ナム某氏宅でヒロポンを投薬し、22日と30日にもそれぞれ知人宅とソウル市内のモーテルでヒロポンを投薬した容疑を受ける。

また、同年11月29日、知人のキム某氏宅からキム氏所有の500万ウォン(約50万円)相当の物品を盗んだ容疑が追加され、警察の捜査を受けた。

ファン・ハナに対する次回の公判期日は5月14日に予定されている。

WOW!Korea提供

2021.04.07