韓国のタレント パク・スホンが実兄からの“100億ウォンたかり疑惑”について、「前所属事務所との問題である前に家族の問題でもあるので、静かに終息させようと思いましたが、意図せず報道されてしまいました」と、騒動について語った。

パク・スホンは実兄の夫婦から約100億ウォン相当の収益金をたかられたという報道がなされた。またパク・スホンが自身のYouTubeで死にたくなるほどつらい1年を送ったと告白したことから、さらに話題になっていた。

以下、パク・スホンのSNS全文。

こんにちは、パク・スホンです。最近、僕と家族についてオンライン上で拡散されている騒動について、多くの方にご迷惑をおかけして申し訳ございません。これは前所属事務所との問題である前に家族の問題であるので、静かに終息させようと思いましたが、意図せず報道されてしまいました。しかし僕を心配し、応援してくださる方のために文章を残すことにしました。前所属事務所との関係で金銭的な被害を受けたのは事実です。そしてその所属事務所は僕の兄夫婦が経営していることも事実です。こうして過ごしてきた30年の歳月を経たある日、僕が努力して耕してきた多くのものが、僕のものでないことを知りました。これに大きな衝撃を受け、すぐに解決に向けての対話を試みましたが、現在に至るまで返答は得られていません。
現在はこれまで起きてしまった出来事に関する客観的な資料を収集し、改めて対話を要請した状態です。最後の要請だったので、これにも応じない場合、僕はこれ以上彼らを家族として見ることができません。そしてお伝えしておきたいことがあります。両親は最近までこの紛争について全く知りませんでした。僕が最もつらいのは、両親に心配をかけてしまったことです。両親に対する無分別な批判と憶測はやめていただきたいです。最後に最近僕と共演している全てのスタッフと出演者の皆さんに被害が及ばないように、僕も最善を尽くしていきます。心配してくださるすべての方を失望させないように頑張っていきます。

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