≪韓国ドラマREVIEW≫「ドドソソララソ」16話あらすじと撮影秘話…イ・ジェウクとコ・アラの最後のキスシーンと、クランクアップの様子=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「ドドソソララソ」の撮影裏話。今回は、動画の11:26から最後まで。 数年ぶりにジュンとララが再会したシーンから。
ララはジュンが死んだと思っていたため、泣き出す。「幽霊じゃないよね? 」というララに、「どうしたら俺だって信じてくれるかな」と言うジュン。
そしてジュンはララにキスを。カットがかかると、2人は笑顔になる。

「1人で行けば? 」とコ・アラに言われるも、「俺がジュンだったら1人じゃ絶対行かないよ」とイ・ジェウクは笑う。

次は、ララとウンソクの最後のシーンの撮影。
ウンソクは元妻と再婚しやり直すことを決意したことをララに話す。「もう一度結婚を決意するのは勇気が必要だったけど、ありがとう」と感謝を。
これで2人のシーンは全て撮影が終わり、「お疲れさまでした! 」と互いに労い合う。 花束をもらったキム・ジュホンは「ありがとうございます」と笑顔だ。

続いて、コ・アラとイ・ジェウクの最後の撮影シーンの舞台裏。
「これから僕らのクランクアップなんです。最後です」というイ・ジェウクの後ろで、歓喜のダンスをするコ・アラ。「最後の撮影なのに、嬉しいの? 」とイ・ジェウクは寂しそうだ。
2人はふざけ合いながら、楽しそうな雰囲気だ。

こうしてクランクアップを迎えた2人は、スタッフたちからも拍手を送られる。「ついに終了しました」とカメラに語るイ・ジェウク。
最後は、ララの声だけを録音し終了となった。コ・アラもすべて終了となり大きく深呼吸をする。監督から花束をもらい、抱擁するコ・アラ。
そして、その場にいたイ・ジェウクとも熱い抱擁を交わし、「泣いてないよね? 」というイ・ジェウクに、飛び切りの笑顔で「嬉しい! 」と返すコ・アラ。イ・ジェウクは大笑い。
イ・ジェウクは監督とも抱擁を交わす。コ・アラは涙ぐみながらカメラに笑顔を向けていた。

最後まで明るさを失わず笑顔で駆け抜けたコ・アラが印象的で、イ・ジェウクもコ・アラのパワーにリードされているように感じられた。
キム・ジュホンも穏やかな雰囲気で周りを包み込んでいて、キャストたちの個性が光る作品だ。イ・ジェウクは若手として今後も一層活躍が期待される。

Youtube動画:「ドドソソララソ」撮影風景

●韓国ネットユーザーの反応●

「コ・アラとスタッフが仲がいい様子がわかる」
「コ・アラの世界が見えて、かわいい」
「イ・ジェウクが抱擁するときに相手の頭に手を添えるところが素敵」
「2020年で一番好きなドラマだった」
「最後のキスシーンがすごくロマンチックだった! 」

●あらすじ●

「ドドソソララソ」16話では、ララ(コ・アラ)がジュン(イ・ジェウク)にプロポーズするため、クリスマス演奏会を開く様子が描かれた。

ジュンはララに急性骨髄性白血病であることを隠した。留学に行くという嘘をついて治療に専念していた。ララと離れた状況で、連絡をやり取りしながら心を入れ替えた。ララは目覚めたマンボク(イ・スンジェ)の所に行き、ピアノをプレゼントしてくれたお礼をした。

時は流れ、ララはジュンにプロポーズするため、ララランドでクリスマス演奏会を開くことにした。ジュンとのデュエット曲を演奏することにしたのだった。しかしジュンから「遅れそうだ」という連絡がきて、ララはジュンが送ってくれた映像に合わせてデュエット演奏をした。

マンボクはジュンが来ないので涙を流した。ジュンが残した手紙で血液のガンであることを知ったからだ。演奏会が終わった後、ジュンの母ユンシル(ソ・イスク)がララのところに来て「ありがとう。ジュンはもう来られないの。ジュンは病気だったんだけど…ララさんに病んでいる姿を見せたくないって言ってたわ」と伝え、ジュンがこっそり持ってきていたララのティーカップと手紙を渡した。ジュンが死んだと聞いて、ウンポ村の人たちはみんなで号泣した。

5年後、ハヨン(シン・ウンス)とスンギ(ユン・ジョンビン)が結婚して、子どもが生まれた。ウンソク(キム・ジュホン)とヨンジュ(イ・ソアン)は復縁し、スンギョンと“離婚を夢見る集まり”のおばさんたちもみんな集まって楽しい時間を過ごした。しかしララはこの世を去ったマンボクとジュンがいないのを寂しく感じていた。

ところがその時、ジュンが元気な姿で現れた。ララはジュンと抱き合って涙を流した。ジュンは「完全に治るまで我慢したんだ」と言うと、二人はキスをした。

WOW!Korea提供

2021.03.04