※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
22日に放送されたtvNドラマ「LUCA:The Beginning」7話では、統制不能になったジオ(キム・レウォン)の暴走でヒューマンテックが崩壊する様子が描かれた。
怒ったジオは統制不能の状態でヒューマンテックを焦土化した。ジオの暴走を止めたのはクルム(イ・ダヒ)だった。理性を失ってクルムにまで攻撃したジオは、彼女の声を聞いて意識を戻してクルムを抱きしめ、落ち着いた。
そんな二人の前にソン(キム・ソンオ)が現れた。強化剤を体に直接注入して、一層強くなったソンは、ジオと互角の戦いをした。ジオの暴走が再び始まり、とんでもない破壊力でヒューマンテックを襲った。この余波でクルムまで大きく負傷した。意識を失ったクルムを抱いて病院に向かったジオは「助けてほしい」と切に願った。しかし二人にさらに大きな危機が訪れた。クルムがヒューマンテックの産業機密を奪おうとして失敗し、研究所を爆発させた後に行方をくらましたという嘘のニュースが報じられたのだ。
ヒューマンテックの罠にかかったクルムは、殺人の濡れ衣を着せられて逃亡者にされた。ジオはどうにかして濡れ衣を晴らすべきだと言うクルムに「危険になるのは嫌だ。濡れ衣より怖いのは君が死ぬことだ」と告げると、全てを忘れてどこかに行こうと提案した。ジオが「ひどい真実なら、いっそ一生誤解して生きていく方がいい」と言うと、クルムは「あなたは一生暗闇の中でそうして。私はどんなにひどくても、明かりをつけてしっかり見るつもり」と強い意志を見せた。
さらにジオは「逃げたら二度と君につかまらなくなるかと思って」とクルムに対する気持ちを明かすと、クルムは「逃げて。でもどこに行ってもつかまえる。それが私の専門だから」と最後まで逃さないという気持ちを告げ、二人の深まる感情を伺わせた。
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