※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
21日に放送されたTV CHOSUNドラマ「結婚作詞 離婚作曲」10話では、30代、40代、50代、それぞれの男たちが隠してきた不倫相手の正体が全て明らかになった。
まず、妻ヘリョン(イ・ガリョン)に強要されてジムに通い、ウォン(イ・ミニョン)のコアスクワットに惚れた30代の男サヒョン(ソンフン)は、ジムでウォンと再び会うと、たわいもないコーチの話などでウォンに話しかけた。ウォンから度が過ぎるほど褒められて喜んだサヒョンはPTを受けながらもウォンに視線を送り、ウォンが休憩室で自ら作ってきたヘルシー弁当を食べるのを見て好奇心を見せた。そこでヘリョンに弁当を作ってほしいと言ったが、責められるだけだったサヒョンは同僚の弁護士に「運動する女性ってセクシーじゃないか」などと話したりしてウォンに対する好感を示した。
飛行機で初めて会ったアミ(ソン・ジイン)に自分のダウンジャケットを着せ、妻ピヨン(パク・チュミ)に嘘までついて家に送っていった40代の男ユシン(イ・テゴン)は、帰宅してからはピヨンにスキンシップをして愛情を示した。しかしユシンはアミからメッセージが来るとスパムメールだとごまかし、ピヨンが席を外すと、急いで返事をして登録名を“キム課長”に設定した。さらにアミの残像を思い浮かべながらも、ピヨンに「疲れたから早く来て、僕のエンドルフィン」とラブラブなふりをして、これぽっちも疑わせなかった。
翌日、アミがダウンジャケットを返すと言ってやってくると、突然の用事を言い訳にして帰宅が遅くなるとピヨンに伝えたユシンは、アミをラグジュアリーなフレンチレストランに連れて行き、「おいしい」を意味するイタリアのジェスチャーを駆使しながら甘い雰囲気に包まれた。それだけでなく、アミに誘われた2次会の酒の場で「そんなんじゃ酔いますよ。体だけ、心じゃなくて」と挑発するアミと、泥酔したまま幸せな時間を過ごした。
ユシンは、ピヨンについて「すごくすごくいい女性」と伝える矛盾した様子を見せた。何より、偶然娘のジア(パク・ソギョン)と夫の浮気に関する話になり、ピヨンが「パパは浮気のうの字も知らないのよ」と自信にあふれた瞬間、ユシンの代理運転士が運転する車の後部座席でアミと頭を寄せ合って寝ている“泥酔ツーショット”を見せ、不安を増幅させた。
また50代の男ヘリュン(チョン・ノミン)は初めて会ったガビン(イム・ヘヨン)に対して格別な気持ちを示した。来学期のミュージカル実習講師としてきたガビンに会ったヘリュンが仕事と家事に追われていつも化粧っ気のない妻シウン(チョン・スギョン)と180度違う、華やかで大胆なガビンに妙なトキメキを感じたのだった。初めて会ったにも関わらず、シウンが心を込めて作った弁当を一緒に食べたり、プライベートでは先輩後輩として過ごそうと積極的にアプローチしたりする姿を見せた。
WOW!Korea提供