≪韓国ドラマREVIEW≫「ドドソソララソ」8話あらすじと撮影秘話…ケーブルカーでのキスシーンの舞台裏=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「ドドソソララソ」の撮影裏話。今回は、動画の6:09から8:37まで。ウンソクとララが映画デートを済ませたところに、ジュンがやってくるシーン。
ジュンは「今日はここでララと別れてもらいます」と強気に言い、ララの手を引いて連れ去っていく。カットがかかると、キム・ジュホンは「行っちゃいました ハハ。お幸せに」と悲しそうに笑う。

次は、ララとジュンがケーブルカーに乗るシーンの撮影だ。
コ・アラがメイキングカメラの前で状況を説明する。「ケーブルカーは久々なので、楽しみです! 」と笑顔だ。イ・ジェウクとコ・アラは笑顔でケーブルカーに乗りこむ。

そして、一周して下りてきたイ・ジェウクは「もう一回乗りましょうか? 」と一言。コ・アラは、「ちょっとフラフラします」と頭をおさえる。
結局2人は止まっているケーブルカーに乗り込むが、窓はシートに覆われている。コ・アラは「乗ってますよ~見えますか? きれいな景色でしょう? CGで追加するんです」と説明。

撮影が始まり、ジュンが「ララ、好きにならないように頑張ったけど、結局好きになったんだ」と告白。2人は手を繋ぎ見つめ合う。そしてそのままキスシーンへ。
2回キスをして、監督からカットがかかる。撮影が無事に終わり、2人はほっとしたようにケーブルカーから降り「お疲れさまでした! 」と挨拶を。

次は、キャスト陣が勢揃いして会食をするシーンの撮影だ。
撮影前には、出演者たちがふざけて遊んでいる。撮影が始まると、イ・スンジェが「ララランドのために! 」と乾杯の音頭をとる。
肉を焼くジュンは、「ここ高いんじゃないですか? 無理してません? 」と言う。ウンソクは「大したことない。君は肉をしっかり焼いてくれ」と返す。

ついに、2人のキスシーンの撮影風景が初めて公開された。ケーブルカーでのCGを混ぜた特殊なシーンだが、2人とも真剣モードで撮影に臨んでいてプロ意識が垣間見える。
コ・アラはいつも明るくメイキングカメラに話していて、人懐っこい性格のようだ。

●韓国ネットユーザーの反応●

「もっとキスシーンのメイキングを見たかった」
「コ・アラがホラー映画が苦手だと初めて知った」
「映画館でのシーンは、ララがかわいかった」
「ジュンとララの結婚式のシーンを作ってほしい」
「2人がハッピーエンドになることを期待したい」

●あらすじ●

「ドドソソララソ」8話では、気持ちを確認したララ(コ・アラ)とジュン(イ・ジェウク)が初めてのキスをする様子が描かれた。

ウンソク(キム・ジュホン)の登場で危機を感じていたジュンは、ララに直進していき、気持ちを自覚したララも歩み寄って来るジュンをしっかり見つめていた。

ララはウンソクが告白する前に断った。戸惑ったウンソクは「失礼した」と気楽な関係でいようと提案した。ちょうどウンソクが「好きな人がいるのか? 」と聞いた時、ジュンが現れた。ララは「サラダが冷めちゃうと思って迎えに来た」と意味不明なことを言って笑わせた。「好きな人がいるのか」と聞かれてララが思い浮かんだのはジュンだった。

ララランドの最初の受講生となるジュンは、一人で練習してからレッスンを受けることにした。本の中から気に入った曲を見つけては練習に没頭。「ついに時が来た」と言い、ララをピアノの前に連れてきて、ジュンが演奏した曲は「愛の喜び」だった。ララは真剣に演奏するジュンを見ながら、結婚式場でのとんでもない出会いから、看病してもらったこと、何度も夜に電話で話したこと…これまでのいろんなことを思い出して涙を流した。そして「今までで一番感動的な演奏だった」と絶賛し、願いを聞いてあげる約束をした。

ジュンの願いは“デート”だった。二人はケーブルカーに乗りに行き、二人きりの空間で優しくララの名前を呼んだジュンは「君を好きにならないようにしようと思ったけど、好きになった。ゆううつな日々の中で、ある日喜びが湧いてきたんだけど、それが君だった。ありがとう。僕のところに来てくれて」と告白すると、涙があふれているララに近づき、ゆっくりとキスをした。

WOW!Korea提供

2021.02.20